アーディル・シャー

アーディル・シャー(? - 1749年5月20日)は、アフシャール朝の第2代君主(在位:1747年 - 1748年)。

アーディル・シャー
عادل شاه افشار
アフシャール朝2代シャー
Portrait of Adel Shah.jpg
アーディル・シャーの肖像。サンクトペテルブルク画冊英語版から。ムガル派の画家。シカゴ美術館蔵。
在位 1747年 - 1748年

死去 1749年5月20日
マシュハド
王朝 アフシャール朝
父親 ムハンマド・イブラーヒーム・ハーン
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来歴編集

初代君主のナーディル・シャーイマーム・クリー・ベグの娘と結婚していたが、そのイマームの息子であるムハンマド・イブラーヒーム・ハーンの息子である。つまりナーディルの義理の甥である。父のムハンマドは1738年にナーディルに殺害されている。

1747年にナーディルの暗殺に関与したといわれ、ナーディルが暗殺されると、わずか2週間でシャー・ルフを除くナーディルの直系親族を処刑し、即位した。

しかし1748年に弟のイブラヒムが謀反を起こし、アーディルは捕らえられて盲目にされた。

 
アーディル・シャー時代の貨幣

1749年、身柄をマシュハドに移されると、ナーディル・シャーの妻の命令で処刑された。

参考文献編集

  • 『ムガル帝国歴代誌』(創元社