イオンモール大阪ドームシティ

日本の大阪府大阪市西区に所在するショッピングセンター

イオンモール大阪ドームシティ(イオンモールおおさかドームシティ)は、大阪市西区にあるイオンモール株式会社が管理・運営する[1]ショッピングセンター。2013年5月31日にオープンした[2]。核店舗は「イオン大阪ドームシティ店」。

イオンモール大阪ドームシティ
AEON MALL OSAKA-DOMECITY
地図
地図
店舗概要
所在地 大阪市西区千代崎三丁目13番1
座標 北緯34度40分12.6秒 東経135度28分40.5秒 / 北緯34.670167度 東経135.477917度 / 34.670167; 135.477917座標: 北緯34度40分12.6秒 東経135度28分40.5秒 / 北緯34.670167度 東経135.477917度 / 34.670167; 135.477917
開業日 2013年5月31日
施設管理者 イオンリテール株式会社

イオンモール株式会社
敷地面積 約2万8000 m2
延床面積 約7万6000 m2
商業施設面積 約3万4000 m2
中核店舗 イオン大阪ドームシティ店
店舗数 AEONと126の専門店
前身 大阪ガス岩崎町工場

Pa・dou
商圏人口 約36万人
最寄駅 ドーム前駅・ドーム前千代崎駅直結
外部リンク 公式サイト
テンプレートを表示

概要 編集

地上5階・地下1階建てで、延床面積約7万6000平方メートル、商業施設面積約3万4000平方メートル(うちイオン直営が約1万8000平方メートル、専門店が約1万6000平方メートル)の規模を誇る大型店舗。

建物の耐震性や津波対策を強化し、非常時でもエネルギーを確保できるようガスコージェネレーションを導入するなど、災害に強いショッピングモールを目指した防災対応型の次世代店舗「スマートイオン」第1号店でもある[2][3]

大阪ドームに隣接し、2階ドームデッキ入口が大阪ドーム3階の外周デッキと直結している(イベント時は閉鎖)。また、地下階はドーム前駅改札口と直結しているほか、ドーム前千代崎駅とも地下連絡通路で直結している[2]

元々は大阪ガス発祥の地である岩崎町工場があった土地であり、大阪ドーム開業に併せて建設されたアミューズメント施設「Pa・dou」の跡地である。同施設はドーム前駅建設工事のため2007年に閉鎖され、以後暫くは資材置き場や工事車両の拠点などとして活用されたが、駅開業後は更地となっていた。土地の所有者である大阪ガスは2011年に、この地にイオンのショッピングセンターを誘致することを発表していた[4]

主なテナント 編集

詳細は公式サイトを参照。

イオン大阪ドームシティ店 編集

店舗は1階が「食品のフロア」、2階が「ファッションと服飾雑貨・ヘルス&ビューティケアのフロア」、3階が「ファッションとキッズのフロア」、4階が「暮らしの品のフロア」である。1階食料品売り場では、全国のイオンで初めて店内の直火窯で焼く「窯焼きピザ」を販売するほか、惣菜コーナーにはイートインスペースが設置される。また、オープン時点では沖縄県出身者が多い大正区のニーズに応え、各売場でブルーシールアイスクリームさんぴん茶、わしたポークなどの沖縄関連商品を販売していた[2]が、2014年11月時点では退店している。

専門店街 編集

一階専門店は改装され100円ショップや飲食店など12店舗あり賑わいを見せている。

脚注 編集

  1. ^ 2013年10月31日まではイオンリテール株式会社が開発・運営を行なっていた。
  2. ^ a b c d 5/31(金) 「イオンモール大阪ドームシティ」 ドームシティ」グランドオープン - イオン株式会社 (2013年4月30日)
  3. ^ なお、2013年3月にリニューアルオープンした「イオンモール八幡東」が「スマートイオン」の1号店であり、同年4月に開業した「イオンタウン新船橋」も「スマートイオン」に位置付けられる
  4. ^ 大阪市西区における当社グループ所有地の開発方針の決定について - 大阪ガス株式会社(2011年8月5日)

関連項目 編集

外部リンク 編集