エルマルカ
この記事は現役競走馬を扱っています。 |
エルマルカ（Elmalka）は、イギリスの競走馬である。主な勝ち鞍は2024年の1000ギニーステークス。
| エルマルカ | ||||||
|---|---|---|---|---|---|---|
| 欧字表記 | Elmalka | |||||
| 品種 | サラブレッド | |||||
| 性別 | 牝 | |||||
| 毛色 | 鹿毛 | |||||
| 生誕 | 2021年3月27日（3歳） | |||||
| 父 | キングマン | |||||
| 母 | Nahrain | |||||
| 母の父 | Selkirk | |||||
| 生国 |
.svg){kind=small} イギリス | |||||
| 生産者 | ゴドルフィン | |||||
| 馬主 | Sheikh Ahmed Al Maktoum | |||||
| 調教師 | ロジャー・ヴェリアン（英国） | |||||
| 競走成績 | ||||||
| 生涯成績 | 3戦2勝 | |||||
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概要 編集
2歳（2023年） 編集
11月24日のサウスウェル競馬場の条件戦をデヴィッド・イーガンを背にデビューして初勝利を挙げる。2歳戦はこの1戦のみであった[1]。
3歳（2024年） 編集
4月20日のフレッドダーリンステークス(G3)にてジェームズ・ドイルを背に出走するも、仕掛け遅れる形となって3着に敗れた[1][2]。
5月5日の1000ギニーステークス(G1)ではシルベストル・デソウサを鞍上に迎えて10番人気タイで出走。発馬が一息で最後方となるも、残り3ハロンから追い出されると徐々に伸びを見せて、ゴール寸前のところで先に抜け出していたラマチュエルを短アタマ差で差し切ってG1初制覇。下馬評を覆す走りでクラシック競走初制覇を果たした[3]。
血統表 編集
| エルマルカの血統 | （血統表の出典） | |||
| 父系 | ダンジグ系 |
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父 Kingman 2011 鹿毛 |
父の父 Invincible Spirit 1997 鹿毛 |
Green Desert | Danzig | |
| Foreign Courier | ||||
| Rafha | Kris | |||
| Eljazzi | ||||
父の母 Zenda 1999 鹿毛 |
Zamindar | Gone West | ||
| Zaizafon | ||||
| Hope | Dancing Brave | |||
| Bahamian | ||||
母 Nahrain 栗毛 2008 |
Selkirk 栗毛 1988 |
Sharpen Up | *エタン | |
| Rocchetta | ||||
| Annie Edge | Nebbiolo | |||
| Friendly Court | ||||
母の母 Bahr栗毛 1995 |
*ジェネラス | Caerleon | ||
| Doff the Derby | ||||
| Lady of the Sea | Mill Reef | |||
| La Mer | ||||
| 母系(F-No.) | 6号族(FN:6-d) | |||
| 5代内の近親交配 | Sharpen Up：S5×M3, Mill Reef：S5×M4 | |||
脚注 編集
- ^ a b “エルマルカ（Elmalka） | 競馬データベース | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月7日閲覧。
- ^ “イタリアでデビューのフォルガリアが無傷6連勝、英G3フレッドダーリンSから仏1000ギニーへ | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月7日閲覧。
- ^ “伏兵エルマルカが大金星、英1000ギニーを差し切り勝ち | JRA-VAN World - 海外競馬情報サイト”. JRA-VAN Ver.World - 海外競馬. 2024年5月7日閲覧。
- ^ “Nahrain(GB)｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2024年5月7日閲覧。
- ^ “ベンバトル(GB)｜JBISサーチ（JBIS-Search）”. www.jbis.or.jp. 2024年5月7日閲覧。
外部リンク 編集
- 競走馬成績と情報 Racing Post