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オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠、学名:Parasenecio nikomontanus)は、キク科コウモリソウ属多年草。別名、クロベカニコウモリ

オオカニコウモリ
Parasenecio nikomontanus 4.JPG
福島県中通り地方、2009年9月
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
亜綱 : キク亜綱 Asteridae
: キク目 Asterales
: キク科 Asteraceae
亜科 : キク亜科 Asteroideae
: コウモリソウ属 Parasenecio
: オオカニコウモリ
Parasenecio nikomontanus
学名
Parasenecio nikomontanus (Matsum.) H.Koyama
シノニム
  • Cacalia nikomontana Matsum.
和名
オオカニコウモリ(大蟹蝙蝠)

特徴編集

の高さは30-100cm、茎は紫色になり、しばしば稲妻形に屈曲する。は長い葉柄をもって茎に互生し、葉柄は茎を抱かない。葉は五角形腎形で、裏面の葉脈上にちぢれ毛がある。葉身は長さ5-18cm、幅9-27cmになる。

花期は8-10月、茎の先にやや散房状に白色の頭花をつける。総苞は長さ8-10mmの筒状で白色から帯紫色、総苞片は5個。頭花は5-6個の小花からなり、すべて両性の筒状花。小花の花冠は浅く5裂し、花柱の先は2つに分かれ反り返る。

分布と生育環境編集

本州の東北地方、北陸地方および近畿地方北部に分布し、山地のやや湿り気のある落葉樹林の林床、林縁に自生する。群生することが多い。

ギャラリー編集

参考文献編集