ガラゴ科(ガラゴか、Galagidae)は、哺乳綱霊長目に分類される科。

ガラゴ科
ショウガラゴ
ショウガラゴ Galago senegalensis
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 哺乳綱 Mammalia
: 霊長目 Primates
亜目 : 曲鼻亜目 Strepsirrhini
下目 : ロリス型下目 Lorisiformes
: ガラゴ科 Galagidae
学名
Galagidae Gray, 1825[1]
シノニム

Galagonia Gray, 1825[1]

和名
ガラゴ科[2]

分類編集

ミナミハリヅメガラゴE. elegantulus

デミドフコビトガラゴGalagoides demidoff

トマスコビトガラゴGalagoides thomasi

マチーガラゴ
Galago matschiei

ソマリアガラゴ
Galago gallarum

モホールガラゴ
Galago moholi

ショウガラゴ
Galago senegalensis

ウルグルコビトガラゴ
Galagoides orinus

ロンドコビトガラゴ
Galagoides rondoensis

グラントコビトガラゴ
Galagoides granti

ケニアコビトガラゴ
Galagoides cocos

ザンジバルコビトガラゴ
Galagoides zanzibaricus

ガーネットガラゴO. garnettii

オオガラゴO. crassicaudatus

シルバーオオガラゴO. monteiri

アレンガラゴS. alleni

ガボンアレンガラゴS. gabonensis

Pozzi(2016)より、本科17種の核DNAとミトコンドリアDNAから解析した系統図[3]

以前はロリス科に分類され、ガラゴ亜科Galaginaeとされることもあった[1]

以下の属を旧ガラゴ属Galagoに含め、その亜属とする説もあった[1]。複数の分子系統解析から旧コビトガラゴ属Galagoidesは多系統群であることが示唆されており、2017年に頭骨の形態から旧コビトガラゴ属Galagoidesのうち大地溝帯以東に分布する種をザンジバルコビトガラゴを模式種とした新属Paragalagoに分割する説が提唱された[4]

以下の分類(Paragalagoを除く)・和名(Paragalagoの属和名を除く、分類が変更されたためGalagoidesの属和名も保留。)・英名は、日本モンキーセンター霊長類和名リスト(2018)に従う[2]

人間との関係編集

本科の構成種に対し、英語圏ではbushbabyの英名が用いられることもある[1]

出典編集

[脚注の使い方]
  1. ^ a b c d e 岩本光雄 「サルの分類名(その8:原猿)」『霊長類研究』第5巻 2号、日本霊長類学会、1989年、129 - 141頁。
  2. ^ a b 日本モンキーセンター霊長類和名編纂ワーキンググループ 「日本モンキーセンター 霊長類和名リスト 2018年11月版」(公開日2018年12月16日・2021年8月7日閲覧)
  3. ^ Luca Pozzi, "The role of forest expansion and contraction in species diversification among galagos (Primates: Galagidae)," Journal of Biogeography, Volume 43, Issue 10, 2016, Pages 1930 - 1941.
  4. ^ a b Judith C. Masters et al., "A new genus for the eastern dwarf galagos (Primates: Galagidae)", Zoological Journal of the Linnean Society, Volume 181, 2017, Pages 229 - 241.

関連項目編集