コガネバナ
コガネバナ(黄金花 Scutellaria baicalensis)は、シソ科タツナミソウ属の多年草で、ロシアの極東地方からモンゴル、中国北部、朝鮮半島にかけて分布する。小葉が細いので、コガネヤナギともいう。
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コガネバナ S. baicalensis
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| 分類 | ||||||||||||||||||||||||
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| 学名 | ||||||||||||||||||||||||
| Scutellaria baicalensis Georgi (1775) |
形態編集
草丈30cmくらいの小柄な植物で、茎は直立するが、匍匐してよく増える。葉は対生し、羽状の切れ込みがある。花は夏に穂状花序をなして咲き、藤色で、シソの花によく似た唇形花である。和名の「コガネバナ」は、根の断面が鮮やかな黄色をしているため。ただし個体によって、樺色や褐色のものもある。
徳川吉宗の頃、朝鮮から種子が導入され、小石川養生所(現・東京大学小石川植物園)で栽培されたのが、日本での栽培の最初とされている。
黄芩(おうごん)編集
| 生薬・ハーブ | |
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| 原料 | コガネバナ(根) |
| 成分 |
バイカリン、バイカレイン オウゴニンとその配糖体 オロキシリンAとその配糖体 |
| 臨床データ | |
| 法的規制 |
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| 投与方法 | 経口 |
| 識別 | |
| KEGG | E00062 D06688 |
| 別名 | 黄芩 |
根を乾燥したものを「黄芩」といい、薬味としては比較的よく使われている。
漢方では、清熱作用、抗炎症作用があるとされ、大柴胡湯、三黄瀉心湯、葛根黄芩湯、乙字湯、辛夷清肺湯など、多くの処方に配合されている。
脚注編集
- ^ “医薬品の範囲に関する基準 (pdf)”. 別添2. 「「医薬品的効能効果を標ぼうしない限り医薬品と判断しない成分本質(原材料)」の食品衛生法上の取扱いの改正について」の一部改正について: 厚生労働省 (H27 4 改正46通知). 2018年3月4日閲覧。
関連項目編集
外部リンク編集
- “Scutellaria baicalensis” (英語). Examine.com. 2018年3月5日閲覧。