ザ・ブラックプール・コンバット・クラブ
ザ・ブラックプール・コンバット・クラブ (The Blackpool Combat Club )は、アメリカ合衆国のプロレス団体AEWのプロレスラーのユニットである。
The Blackpool Combat Club | |
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ステーブル | |
メンバー |
ジョン・モクスリー ウィーラー・ユウタ クラウディオ・カスタニョーリ PAC |
過去メンバー |
ウィリアム・リーガル ブライアン・ダニエルソン |
デビュー | 2022年3月6日 |
団体 |
AEW ROH CMLL 新日本プロレス DDTプロレスリング |
メンバー
編集- ジョン・モクスリー(結成 - )(リーダー)
- ウィーラー・ユウタ(2022年4月8日 - )
- クラウディオ・カスタニョーリ(2022年6月26日 - )
- PAC(2024年8月25日 - )
共闘メンバー
編集元メンバー
編集- ウィリアム・リーガル (結成 - 12月6日 脱退)
- ブライアン・ダニエルソン(結成 - 2024年9月7日 追放)
来歴
編集2022年3月6日、乱闘していたジョン・モクスリーとブライアン・ダニエルソンの元にウィリアム・リーガルが現れ、二人に握手をさせ、ザ・ブラックプール・コンバット・クラブを結成[1]。
4月15日、ビリー・ガン率いるガン・クラブと対戦。終盤、ユータとビリー・ガンが一騎討ち。ビリー・ガンがフェイマサーを狙うも、ユウタがローリング・バック・クラッチで切り返してビリー・ガンから3カウントを奪った。
4月20日、ダンテ・マーティンらと対戦。終盤、モクスリーとユータがハンマー・アンヴィル・エルボー、ブライアンがダブルリストロック・ストンピングで各々1人ずつ捕らえ、最後はモクスリーのハイアングル・パラダイムシフトで決めた。
4月27日、QTマーシャルらと対戦。終盤、モクスリーとユータがハンマー・アンヴィル・エルボー、ブライアンがダブルリストロック・ストンピングで各々1人ずつ捕らえ、最後はユウタが変型十字架固めでフィニッシュ。
5月4日、ザ・ブッチャーらと対戦し、最後はブライアンがダブルリストロック・ストンピングからのトライアングル・チョークで勝利。
6月26日、「AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR」にてカスタニョーリがBCCに加入。負傷のダニエルソンの代替でザック・セイバーJr.と対戦した。また、メインイベントではモクスリーが棚橋弘至を破って暫定AEW世界王座を獲得した[2]。
12月7日、この日のセグメントを持ってリーガルがWWEに戻るため退団。BCCからも脱退した。
2023年6月4日、新日本プロレス「DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL」にカスタニョーリとモクスリーが参戦。海野翔太とのトリオでNEVER無差別級6人タッグ王座に挑むも海野が敗れ、王座戴冠はならなかった[3]。その直後、ダニエルソンがオカダ・カズチカに宣戦布告をビデオメッセージで行った[4]。また、今後も日本で活動することも明かした。
タイトル歴
編集- ジョン・モクスリー
- AEW世界王座(第6・8代)
- 暫定AEW世界王座
- AEWインターナショナル王座(第3代)
- IWGP世界ヘビー級王座(第9代)
- ブライアン・ダニエルソン
- AEW世界王座(第12代)
- オーエン・ハート杯トーナメント優勝(2024年)
- クラウディオ・カスタニョーリ
- ROH世界王座(第36・38代)
- AEW世界トリオ王座(第8代 パートナーはウィーラー・ユウタ&PAC)
- CMLLインターナショナル・グランプリ優勝(2024年)
- ウィーラー・ユウタ
- ROHピュア王座(第10・12・14代)
- AEW世界トリオ王座(第8代 パートナーはクラウディオ・カスタニョーリ&PAC)
入場曲
編集- Wild thing
関連項目
編集脚注
編集- ^ Powell, Jason (2022年3月7日). “AEW Revolution results: Powell's live review of Hangman Page vs. Adam Cole for the AEW Title, Britt Baker vs. Thunder Rosa for the AEW Women's Title, Jungle Boy and Luchasaurus vs. Bobby Fish and Kyle O'Reilly vs. The Young Bucks for the AEW Tag Titles, CM Punk vs. MJF in a dog collar match, Jon Moxley vs. Bryan Danielson” (英語). Pro Wrestling Dot Net. 2023年6月5日閲覧。
- ^ Powell, Jason (2022年6月26日). “AEW-NJPW Forbidden Door results: Powell's live review of Jon Moxley vs. Hiroshi Tanahashi for the Interim AEW World Title, Jay White vs. Kazuchika Okada vs. Hangman Page vs. Adam Cole for the IWGP World Heavyweight Title, Thunder Rosa vs. Toni Storm for the AEW Women's Title, Will Ospreay vs. Orange Cassidy for the IWGP U.S. Title” (英語). Pro Wrestling Dot Net. 2023年6月5日閲覧。
- ^ “DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL – 大阪・大阪城ホール 2023/6/4 – 第8試合 60分1本勝負 – NEVER無差別級6人タッグ選手権試合”. www.njpw.co.jp. 2023年6月5日閲覧。
- ^ “DOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL – 大阪・大阪城ホール 2023/6/4 – 第8試合後”. www.njpw.co.jp. 2023年6月5日閲覧。