ザ・ブラックプール・コンバット・クラブ

ザ・ブラックプール・コンバット・クラブThe Blackpool Combat Club )は、アメリカ合衆国プロレス団体AEWプロレスラーのユニットである。

The Blackpool Combat Club
ステーブル
メンバー ジョン・モクスリー
ウィーラー・ユウタ
クラウディオ・カスタニョーリ
PAC
過去メンバー ウィリアム・リーガル
ブライアン・ダニエルソン
デビュー 2022年3月6日
団体 AEW
ROH
CMLL
新日本プロレス
DDTプロレスリング

メンバー

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共闘メンバー

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元メンバー

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来歴

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2022年3月6日、乱闘していたジョン・モクスリーとブライアン・ダニエルソンの元にウィリアム・リーガルが現れ、二人に握手をさせ、ザ・ブラックプール・コンバット・クラブを結成[1]

4月15日、ビリー・ガン率いるガン・クラブと対戦。終盤、ユータとビリー・ガンが一騎討ち。ビリー・ガンがフェイマサーを狙うも、ユウタがローリング・バック・クラッチで切り返してビリー・ガンから3カウントを奪った。

4月20日、ダンテ・マーティンらと対戦。終盤、モクスリーとユータがハンマー・アンヴィル・エルボー、ブライアンがダブルリストロック・ストンピングで各々1人ずつ捕らえ、最後はモクスリーのハイアングル・パラダイムシフトで決めた。

4月27日、QTマーシャルらと対戦。終盤、モクスリーとユータがハンマー・アンヴィル・エルボー、ブライアンがダブルリストロック・ストンピングで各々1人ずつ捕らえ、最後はユウタが変型十字架固めでフィニッシュ。

5月4日、ザ・ブッチャーらと対戦し、最後はブライアンがダブルリストロック・ストンピングからのトライアングル・チョークで勝利。

6月26日、「AEW x NJPW: FORBIDDEN DOOR」にてカスタニョーリがBCCに加入。負傷のダニエルソンの代替でザック・セイバーJr.と対戦した。また、メインイベントではモクスリーが棚橋弘至を破って暫定AEW世界王座を獲得した[2]

12月7日、この日のセグメントを持ってリーガルがWWEに戻るため退団。BCCからも脱退した。

2023年6月4日、新日本プロレスDOMINION 6.4 in OSAKA-JO HALL」にカスタニョーリとモクスリーが参戦。海野翔太とのトリオでNEVER無差別級6人タッグ王座に挑むも海野が敗れ、王座戴冠はならなかった[3]。その直後、ダニエルソンがオカダ・カズチカに宣戦布告をビデオメッセージで行った[4]。また、今後も日本で活動することも明かした。

タイトル歴

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ジョン・モクスリー
ブライアン・ダニエルソン
  • AEW世界王座(第12代)
  • オーエン・ハート杯トーナメント優勝(2024年)
クラウディオ・カスタニョーリ
ウィーラー・ユウタ

入場曲

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  • Wild thing

関連項目

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脚注

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