ジェシカ・シンプソン

ジェシカ・シンプソンJessica Simpson, 本名:Jessica Ann Simpson, 1980年7月10日 - )は、アメリカ合衆国シンガーソングライター女優ファッションデザイナー

Jessica Simpson
Jessica Simpson Joining Forces with the Rockies April 2011.JPG
基本情報
出生名 Jessica Ann Simpson
生誕 (1980-07-10) 1980年7月10日(40歳)
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国テキサス州
ジャンル ポップスカントリーアダルト・コンテンポラリーダンス
職業 シンガーソングライター女優ファッションデザイナー
担当楽器 ボーカル
活動期間 1999年 -
レーベル Columbia Records
Epic Records
Columbia Nashville
公式サイト JessicaSimpson.com

テキサス州ダラス生まれ。身長161cm。父は南部バプテストプロテスタント)派の牧師。母のティナは元日曜学校の教師。妹のアシュリー・シンプソンは姉と同じくシンガーソングライター。

キャリア前の生活編集

幼い頃からシンガーソングライターに憧れていたジェシカは、12歳のときに教会の聖歌隊ゴスペルを歌い始め、同時期に『ミッキー・マウス・クラブ英語版』のオーディションにも参加したが、本番で緊張してしまい不合格になる。その後、インディーズのクリスチャン・レーベルと契約するが、このレーベルが後に倒産してしまう。夢を諦めかけていたその時、祖母のジョイスが資金を出す形でデモ・アルバムを制作。通っていたJ.J.ピアース高等学校英語版を1997年に中退し[1]、アルバムのプロモーションのために父と各地を回る。地道な努力の甲斐があり、アルバムは完売した。

その後、専門の弁護士を付けてレコード会社各社を回り、いくつものレーベルからオファーを受ける。そんな中、ソニー・ミュージックの社長トミー・モトーラ英語版と出会い、彼の前で歌声を披露した結果、即契約となる。ジェシカはこの時、モトーラの「君はこれからその心と歌声で世界を変えていくんだ」という言葉に感動し、契約を決めたという。

なおジェシカは高校中退後、テキサス州の学校が行っている遠隔教育を通じて General Educational Development (GED) を取得している[1]

キャリア編集

  • 1999年
    • 「21世紀のマライア・キャリー」のキャッチコピーで大々的に売り出され、"I Wanna Love You Forever" でデビュー。ビルボードHOT100において最高3位を5週連続にわたって記録する大ヒットとなり、華々しいデビューを飾る。その後、1stアルバム『Sweet Kisses』をリリース。まだ見ぬ未来の夫に捧げたという "Heart Of Innocence" では作詞にも参加し、「結婚するまで純潔を守る」と発言した。
  • 2000年
    • "I Think I'm In Love With You" や "Where You Are"(当時の恋人ニック・ラシェイとのデュエット)が、1stアルバム『Sweet Kisses』からシングル化。アルバムは最高25位ながら地道にロングヒットを続け、全米で200万枚、世界で400万枚近い売り上げを記録した。
  • 2001年
    • 2ndアルバム『Irresistible』をリリース。ダンス・ミュージックR&Bテイストを取り入れたこのアルバムは全米で最高6位を記録し、100万枚近くを売り上げた。このアルバムは、ジェシカをブリトニー・スピアーズのような存在にしたいというレコード会社の方針に沿って作られたアルバムだったが、後にジェシカが「それは自分らしくなかった」とも語っている[どこ?]。アルバムのラストには、本人が人生の一部だと語るゴスペルスタンダードナンバー "His Eye Is On The Sparrow" を収録。
  • 2002年
  • 2003年
    • 結婚後初となる3rdアルバム『In This Skin』をリリース。アメリカのチャートで初登場10位を記録。シンプルでマイルドなバラードが多く収められ、アルバムのソングライティングにも積極的に自身が参加し、ありのままのジェシカ・シンプソンを表すような一枚となった[独自研究?]
    • 過去2作のアルバムは曲制作にはあまり関与していなかったため、今回のアルバムに対するリスナーの反応にプレッシャーを感じていたが、結果は大成功となる(後述)。
    • 夫ニックとの新婚生活を描いたMTVリアリティ番組Newlyweds: Nick and Jessica』が放送開始された。
  • 2004年
    • 『Newlyweds』が特大ヒットとなる。一時期影が薄くなりかけていたが、ここに来て再ブレイクする[独自研究?]
    • 本業の音楽のほうも、『In This Skin』からのシングル "With You"(番組とリンクしたミュージック・ビデオになっている)が大ヒット。一度圏外になったアルバムもみるみるうちにランクアップし、最高2位を記録。全米だけで300万枚以上を売り上げるキャリア最大のヒット作となった。
    • 11月にはクリスマスアルバム『Rejoyce: The Christmas Album』をリリース。このアルバムは、クリスマスが大好きだった亡くなった祖母のジョイスにちなんで名づけられたタイトルで、本人の思い入れも強いアルバムとなった。夫のニック・ラシェイとのデュエット曲や、この年に歌手デビューした実妹のアシュリー・シンプソンとのデュエット曲も収録。
  • 2005年
    • 女優デビューとなる初主演映画『デュークス・オブ・ハザード』(The Dukes Of Hazzard) が公開され、全米で興行収入1位を記録する大ヒットを記録。ジェシカによる主題歌「にくい貴方 (These Boots Are Made for Walkin')」(ナンシー・シナトラのカバー曲)もヒットと順調にキャリアを積んでいく。
    • 11月に夫ニック・ラシェイとの破局を発表[2]。離婚へ向けて動き出した。『Newlyweds』で人気を集めたカップルの破局は、全米中に衝撃を与えた。婚姻生活は約3年だった。離婚の原因については様々な憶測がされているが、真相は定かではない。
  • 2006年
    • 前作から3年ぶりとなる4thアルバム『A Public Affair』をリリース。このアルバムはソングライター、そしてプロデューサーとしてもジェシカ自身が大きく関わった意欲作となった。先行シングルとなった "A Public Affair" はマドンナの "Holiday" を彷彿させる[独自研究?]ポップソングで、ミュージック・ビデオにはクリスティーナ・ミリアン等の同業者が友情出演し話題となる。しかし、アルバム発売前後に喉を痛めてしまって十分なプロモーションをできなかった影響や離婚によるイメージダウンもあってか、売り上げは前作より大幅に減少した[独自研究?]
  • 2007年
  • 2008年
    • 5thアルバム『Do You Know』をリリース。今作はカントリー・ミュージックを基調とした作品になっている。ジェシカは以前よりカントリーを歌うことを希望しており、それが叶うことになった。「カントリーは自分の魅力を最大限に出せる」とも発言。アメリカとカナダのカントリーアルバムチャートでは1位を獲得。
  • 2009年
    • デビュー10周年。
    • 激太りなどのゴシップの話題ばかりが先行。過激な報道に見かねた実妹のアシュリー・シンプソンがメディアに反撃に出たこともある。
    • テレビ番組の企画[どれ?]で久々の来日も果たした。
  • 2010年
  • 2011年
    • 自身のファッションブランドが好調で、10億ドル(約837億円)の収益を見込んだ。
  • 2012年
    • 5月1日、エリック・ジョンソンとの間の第一子を出産。

ディスコグラフィ編集

アルバム編集

()内は、アメリカ国内での総売上枚数、最高位、アメリカレコード協会 (RIAA) 認定。

  • 1999: Sweet Kisses / (約200万枚/25位) 2x Platinum
  • 2001: Irresistible / (約85万枚/6位) Gold
  • 2003: In This Skin / (約350万枚/2位) 3x Platinum - 3曲多いデラックス盤があるが、日本盤は未発売。ワールドセールスは約700万枚。
  • 2004: Rejoyce:The Christmas Album / (約100万枚/15位) Platinum
  • 2006: A Public Affair / (約30万枚/5位)Gold
  • 2008: Do You Know / (約20万枚/4位)
  • 2010: Happy Christmas

シングル編集

  • 1999: I Wanna Love You Forever (from『Sweet Kisses』)
  • 2000: Where You Are featuring Nick Lachey (from『Sweet Kisses』)
  • 2000: I Think I'm In Love With You (from『Sweet Kisses』)
  • 2001: Irresistible (from『Irresistible』)
  • 2001: A Little Bit (from『Irresistible』)
  • 2003: Sweetest Sin (from『In This Skin』)
  • 2004: With You (from『In This Skin』)
  • 2004: Take My Breath Away (from『In This Skin』)
  • 2004: Angels (from『In This Skin』)
  • 2005: These Boots Are Made for Walkin' (from『The Dukes Of Hazzard (Original Soundtrack)』)
  • 2006: A Public Affair (from『A Public Affair』)
  • 2006: I Belong To Me (from『A Public Affair』)
  • 2008: Come On Over (from『Do You Know』)
  • 2008: Remember That (from『Do You Know』)

出演編集

テレビ番組編集

映画編集

雑記編集

音楽性編集

発言編集

  • リアリティ番組『Newlyweds』で Chicken of the Sea というブランドのツナ缶を見て「これは海にいるの肉なの?」[3]と発言し、大きな話題を呼んだ。
  • ナイキのショップで「アディダスのスウェットはどこ?」と尋ねるなどの天然発言が多い。
  • トニー・モロと破局した後、受けたインタビューで「トニー・ロモにプレゼントした高価なボート、あれを彼にあげたままなのは悔しいですね。取り返さないんですか?」と聞かれた際に「いいの、私はインディアン・ギヴァー (Indian giver) じゃないわ」と答え、問題となる。“インディアン・ギヴァー”は「見返り欲しさに贈り物をする人」という意味であり、その昔ヨーロッパ系人種に見返りを求めて贈り物をしていたネイティブ・アメリカンに由来する言葉であるため、当然ネイティブ・アメリカンらに差別的な発言と受け取られ反感を食らった。しかし、ネイティブ・アメリカンのコミュニティのフォーラムで「彼女の言葉についてあれこれ議論するなんて、バカバカしくありませんか?」という意見が飛び出し、この問題は自然と終息へと向かった[4]
    • その後、報道陣に釈明を求められた際に「I Am Indian, alright?(私はインディアン、分かった?)」と発言したが、この発言の真相は不明[5]

他歌手との関係編集

  • 妹のアシュリー・シンプソンとは仲の良い姉妹として知られている[誰によって?]。2人で日本食レストランで食事をすることもある。
  • ブリトニー・スピアーズクリスティーナ・アギレラの2人と年齢が近くデビュー時期的にも同期のため、比較されることも時折ある[誰によって?]。ちなみにクリスティーナ・アギレラに熱烈的なファンレターを出したことがあり、受け取ったクリスティーナはとても喜んでいた。
  • 「ブリトニー・スピアーズは歌ではなく性を売り物にしている」と批判したことがあるが、「人気絶大のブリトニーに憧れを持っていた」といったような発言もいくつかしており、基本的にはブリトニーに好意を持っているようだ[独自研究?]
  • シンガーソングライターのジュエルのファンでもあり、ステージで共演したことがある。ちなみに3rdアルバムの『In This Skin』は、ジュエルの影響を受けている[独自研究?]

信仰編集

その他編集

  • 映画『めざせ!スーパーの星』でのジェシカのセリフは806単語であったが、そのギャラは100万ドル(1.2億円)と破格の金額であった。
  • Twitterでは、400万人を越えるフォロワーがいる。

脚注編集

[脚注の使い方]

外部リンク編集