ジャン・ミュルトン(Jean Multon、1908年7月3日 - 1946年9月10日)は、フランスレジスタンス運動の活動家。対独協力者

来歴 編集

コンバに属し、活動する。1943年4月28日マルセイユゲシュタポに逮捕され、対ドイツ協力者となったとされる。妻と子がおり、彼らが人質にされたため対独協力者になったらしい。1943年6月9日、パリメトロ9号線ラ・ミュエット駅シャルル・ドレストランをおびきよせゲシュタポに逮捕させた。その後、レジスタンス運動に復帰し、ド・ラットル軍に志願したとされる。

1945年、逮捕された後に裁判にかけられ、銃殺された。

関連項目 編集

参考文献 編集