ディーター・ツェヒリン

ドイツのピアニスト

ディーター・ツェヒリンDieter Zechlin, 1926年10月30日 - 2012年3月16日[1])はドイツピアニスト

ディーター・ツェヒリン
Dieter Zechlin
2005年撮影
基本情報
生誕 (1926-10-30) 1926年10月30日
出身地 ドイツの旗 ドイツ国 プロイセン自由州 ゴスラー
死没 (2012-03-16) 2012年3月16日(85歳没)
ドイツの旗 ドイツ ブランデンブルク州 ポツダム
ジャンル クラシック音楽
職業 ピアニスト
担当楽器 ピアノ
配偶者 ルート・ツェヒリンドイツ語版
スザンネ・グリュッツマン

ドイツ中部ハルツ地方のゴスラーに生まれる。ライプツィヒオットー・ヴァインライヒに学び[2]1950年バッハ国際コンクールで特別賞を受賞。1949年からエアフルトのテューリンゲン国立音楽院、1951年からベルリン音楽大学(現ベルリン・ハンス・アイスラー音楽大学)の教授をつとめる。1970年から1978年まで東ドイツ芸術アカデミーの副会長となる。旧東ドイツを代表するピアニストであり、ベートーヴェンシューベルトピアノソナタ全集等で知られる。1959年に東ドイツ芸術賞(Kunstpreis der DDR)、1961年に東ドイツ国家賞(Nationalpreis der DDR)を受ける。ピアニストで門下生でもあるスザンネ・グリュッツマンと再婚している。

出典

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  1. ^ Pianist Dieter Zechlin ist tot”. ビルト (MONTAG, 19. MÄRZ 2012). 2012年3月20日閲覧。
  2. ^ 著者吉澤ヴィルヘルム、発行者矢野恵二『ピアニストガイド』株式会社青弓社、印刷所・製本所厚徳所、2006年2月10日、198ページ、ISBN 4-7872-7208-X