メインメニューを開く
紋章 地図
(郡の位置)
DEU Goslar COA.svg Locator map GS in Germany.svg
基本情報
連邦州: ニーダーザクセン州
郡: ゴスラー郡ドイツ語版
緯度経度: 北緯51度54分
東経10度25分
標高: 海抜 255 m
面積: 163.71 km²
人口:

50,753人(2018年12月31日現在) [1]

人口密度: 310 人/km²
郵便番号: 38640, 38642, 38644, 38690(旧:3380)
市外局番: 05321, 05325, 05324
ナンバープレート: GS, BRL, CLZ
自治体コード: 03 1 53 017
行政庁舎の住所: Markt 1
38640 Goslar
地区数: 18地区
ウェブサイト: www.goslar.de
首長: オリヴァー・ユンクドイツ語版CDU
郡内の位置
Goslar in GS.svg

ゴスラー(Goslar)は、ドイツニーダーザクセン州の都市である。人口は約51,000人である。 ハルツ地方の中心的な都市で、ランメルスベルク鉱山の麓にあり、鉱山の町として栄えた。ゴスラーの町には歴代の皇帝・王の居留地が置かれ、美しい街並みが形成された。なおゴスラルとも表記される。

ヨーロッパ屈指の歴史を持つランメルスベルク鉱山とゴスラーの旧市街は、1992年ユネスコ世界遺産に登録された。

歴史編集

ランメルスベルク鉱山のふもとにあるゴスラーは、すでにローマ時代からハルツ地方の主要都市であったと思われる。ロンドンの駐車場の地下で見つかったローマ時代の剣からもランメルスベルク鉱山の金属が含まれていることが確認されており、既にこの頃ゴスラーはヨーロッパ各地と交流があったと思われる。

ゴスラー市は922年、東フランク王ハインリヒ1世により設立された。11世紀には皇帝色である薄紫色に飾られた皇帝居城がハインリヒ3世により建設された。ゴスラーは銀を産出したため、皇帝直轄領だったのである。その後ゴスラーは神聖ローマ帝国の主要都市となり、皇帝や王が居留した。ホラント伯ウィレム2世対立王)を最後に、1253年からゴスラーは自由都市となった。ハンザ同盟に加わる。

1530年から1657年の間に魔女狩りで28人が犠牲になった。今では魔女がハルツ地方のマスコットキャラクターとなっている。19世紀までスウェーデンフランスに占領されたりするが、20世紀にはドイツの一部となる。第二次世界大戦のあとはイギリスの管理地となった。1960年代1970年代には民間企業により盛んに採掘が進み町が発展した。しかし、1988年、資源が枯渇し鉱山が閉山すると町は衰退するが、美しい旧市街を訪れる観光客が絶えなかった。

1992年、ゴスラーとランメルスベルク鉱山はユネスコ世界遺産に登録される。

観光編集

もっとも近い空港ハノーファーとなる。ハノーファーからは車で1時間半ほど。またハノーファー中央駅から2時間ごとに直通の快速電車が出ている。乗車時間は1時間半ほど。駅から西に歩いていくと数分で旧市街に入る。観光案内所はマルクト広場のラートハウス(旧市庁舎)の向いにある。

旧市街はかなり広く、水路が通っていて変化がある。ドイツの伝統的な木筋レンガ構造の民家が建ち並び、町のあちこちに美術館博物館がある。

ギャラリー編集

脚注編集

関連項目編集