ドグマ (映画)
1999年のアメリカの映画
『ドグマ』(Dogma)は、1999年のアメリカ映画。ヴュー・アスキューニバースの映画シリーズの4番目の作品である。
ドグマ | |
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Dogma | |
監督 | ケヴィン・スミス |
脚本 | ケヴィン・スミス |
製作 | スコット・モシャー |
製作総指揮 | ジョナサン・ゴードン |
出演者 |
ベン・アフレック マット・デイモン |
音楽 | ハワード・ショア |
撮影 | ロバート・D・イェーマン |
編集 |
スコット・モシャー ケヴィン・スミス |
配給 |
ライオンズゲート ギャガ=ヒューマックス |
公開 |
1999年11月12日 2000年7月8日 |
上映時間 | 129分 |
製作国 | アメリカ合衆国 |
言語 | 英語 |
製作費 | $10,000,000[1] |
興行収入 | $30,652,890[1] |
前作 |
ヴュー・アスキューニバース チェイシング・エイミー(1997年) |
次作 |
ヴュー・アスキューニバース ジェイ&サイレント・ボブ 帝国への逆襲(2001年) |
ストーリー
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2000年前に天国を追放された、2人の堕天使が天国へ帰還を企むが、それが成功すると世界が消滅してしまう為、現代におけるキリストの末裔(マリアは処女であるが妊娠していたという設定)がその二人の天国への帰還を阻止するがため奮闘する。
キャスト
編集役名 | 俳優 | 日本語吹替 |
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バートルビー | ベン・アフレック | 堀内賢雄 |
ロキ | マット・デイモン | 平田広明 |
ベサニー | リンダ・フィオレンティーノ | 五十嵐麗 |
セレンディピティ | サルマ・ハエック | 佐藤しのぶ |
アズラエル | ジェイソン・リー | 内田直哉 |
ジェイ | ジェイソン・ミューズ | 咲野俊介 |
サイレント・ボブ | ケヴィン・スミス | |
メタトロン | アラン・リックマン | 大友龍三郎 |
ルーファス | クリス・ロック | 桐本琢也 |
スティギアン三重項 | バレット・ハックニー | |
スティギアン三重項 | ジャレド・プフェニグワース | |
スティギアン三重項 | キタオ・サクライ | |
ジョン・ドウ・ジャージー(不思議な男) | バッド・コート | |
イグネシアス・グリック枢機卿 | ジョージ・カーリン | 八奈見乗児 |
その女性 | アラニス・モリセット | |
抗議する人 | ブライアン・ジョンソン | |
抗議する人 | ウォルター・フラナガン | |
グラント・ヒックス | ブライアン・オハローラン | 水野龍司 |
銃のセールスマン | ジェフ・アンダーソン | 河野智之 |
バス停留所の随行人 | グィネヴィア・ターナー | |
ノーマン(糞便の鬼)の声 | イーサン・サプリー | |
ケーン | ドワイト・ユーウェル | |
リズ | ジャニーン・ガラファロー | 林佳代子 |
キスの船員 | スコット・モシャー | 水野龍司 |
ニュースレポーター | アーネスト・オドネル (ノンクレジット) |
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エキストラ | ヴィンセント・ペレイラ (ノンクレジット) |
評価
編集受賞・ノミネート
編集映画祭 | 部門 | 候補 | 結果 |
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インディペンデント・スピリット賞 | 脚本賞 | ケヴィン・スミス | ノミネート |
ラスヴェガス映画批評家協会賞 | オリジナル脚本賞 | ケヴィン・スミス | ノミネート |
ゴールデンラズベリー賞 | 最低助演女優賞 | サルマ・ハエック | ノミネート |
サテライト賞 | 歌曲賞 | "Still" | ノミネート |
助演男優賞(ミュージカル・コメディ部門) | アラン・リックマン | ノミネート |
その他
編集- アメリカでは、ジェイ&サイレント・ボブ視点の、チェイシング・エイミーとこの映画での出来事を繋ぐ『チェイシング・ドグマ』と呼ばれる漫画本のミニシリーズがある。
出典
編集- ^ a b “Dogma (1999)”. Box Office Mojo. 2010年9月25日閲覧。