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バハルダール

バハルダール (アムハラ語: ባሕር ዳር) はエチオピア北西部のアムハラ州の州都。 青ナイル川の源流のタナ湖の南岸に位置する。 2002年にはUNESCOの平和都市賞を受賞した[1]。 首都アディスアベバから約578 km北北西に位置する。 2015年の人口は24万3300人。

バハルダール
アムハラ語: ባሕር ዳር
—  州都  —
バハルダール市中心部
バハルダールの位置(エチオピア内)
バハルダール
バハルダール
バハルダールの位置
座標: 北緯11度36分 東経37度23分 / 北緯11.600度 東経37.383度 / 11.600; 37.383
エチオピア
アムハラ州
バハルダール
面積
 - 計 213.43km2 (82.4mi2)
標高 1,800m (5,906ft)
人口 (2015年)
 - 計 243,300人
等時帯 東アフリカ時間 (UTC+3)
バハルダールのリゾート・ホテル

目次

気候編集

バハルダール (1981年 - 2010年)の気候
1月 2月 3月 4月 5月 6月 7月 8月 9月 10月 11月 12月
最高気温記録 °C (°F) 37
(99)
36
(97)
36
(97)
38
(100)
38
(100)
32
(90)
30
(86)
29
(84)
29
(84)
35
(95)
35
(95)
33
(91)
38
(100)
平均最高気温 °C (°F) 29
(84)
31
(88)
32
(90)
32
(90)
32
(90)
29
(84)
26
(79)
25
(77)
26
(79)
27
(81)
28
(82)
28
(82)
28.8
(83.8)
平均最低気温 °C (°F) 8
(46)
9
(48)
11
(52)
13
(55)
13
(55)
13
(55)
13
(55)
13
(55)
12
(54)
12
(54)
10
(50)
8
(46)
11.3
(52.1)
最低気温記録 °C (°F) 8
(46)
8
(46)
9
(48)
5
(41)
6
(43)
10
(50)
9
(48)
8
(46)
7
(45)
7
(45)
9
(48)
6
(43)
5
(41)
雨量 mm (inch) 2
(0.08)
2
(0.08)
12
(0.47)
28
(1.1)
80
(3.15)
205
(8.07)
396
(15.59)
375
(14.76)
211
(8.31)
87
(3.43)
12
(0.47)
6
(0.24)
1,416
(55.75)
平均降雨日数 (≥ 0.1 mm) 1 1 2 3 10 18 28 28 20 10 3 1 125
出典 1: World Meteorological Organisation[2]
出典 2: National Meteorology Agency (records)[3]

歴史編集

16世紀 - 17世紀、バハルダールが誕生した。 スペイン・ハプスブルク朝出身の建築家のペドロ・パエス英語版 (1564年 - 1622年) が活躍した[4]

19世紀中盤、テオドロス2世 (1818年 - 1868年) が軍を駐屯させたが、兵士の間でコレラが流行した為、ベゲムデル英語版に移動させた[5]

1937年4月23日第二次エチオピア戦争の中でイタリア王国軍がゴンダールからバハルダールに進軍し、占領した。

1940年10月21日 - 22日、イギリス空軍がバハルダールを空襲した。

1941年4月27日イタリア王国軍が撤収した[5]ハイレ・セラシエ1世 (1892年 - 1975年) の宮殿の1つがバハルダールに位置し、遷都も考えられていた。

1961年6月15日、バハルダールの3 km北で、青ナイル川に226 mの橋が架けられた[5]

1963年ソ連が290万ブルをかけて技術大学を建設した。 農業機械、産業化学、電気、木工、加工、繊維、金属専攻が設置された。

1988年5月、エチオピア内戦英語版の中で、第三革命軍 (TLA) の603兵団の本部が置かれた。

1990年3月3日 - 4日、第三革命軍はバハルダールから撤退する際に近くの橋を爆破した。 その後エチオピア人民革命民主戦線 (EPRDF) とデルグ英語版が占領した[5] [6]

2007年1月6日 - 9日、国立投資市場及び貿易祭が開催された[7]

人口編集

民族編集

第一言語編集

宗教編集

 
バハルダール近郊のタナ湖の教会の壁画

ゲエズ語で礼拝を行うエチオピア・カトリックの大聖堂が有る。

観光地編集

 
ダム建設前の青ナイル滝

教育編集

交通編集

 
バハルダール空港入口

スポーツ編集

  • バハルダール競技場:6万人収容(国内最大)
  • バハルダール大学競技場:1万5000人収容

姉妹都市編集

関連項目編集

脚注編集

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  1. ^ UNESCO Cities for Peace Prize, 2002 (PDF)
  2. ^ World Weather Information Service – Bahir Dar”. World Meteorological Organization. 2016年7月27日閲覧。
  3. ^ Climate of City: Bahir Dar”. National Meteorology Agency. 2016年7月27日閲覧。
  4. ^ Richard Pankhurst, The Ethiopians (Oxford: Blackwell, 2001), p. 103
  5. ^ a b c d "Local History in Ethiopia" (PDF) Archived 2008年4月8日, at the Wayback Machine. The Nordic Africa Institute website (accessedate=2008年2月12日)
  6. ^ Gebru Tareke, The Ethiopian Revolution: War in the Horn of Africa (New Haven: Yale University, 2009), p. 302
  7. ^ "Bahirdar City to host trade fair marking Millennium celebrations" WIC (accessed=2006年11月30日)
  8. ^ City Population閲覧日:2016年8月30日
  9. ^ Census 2007 Tables: Amhara Region, Tables 2.1, 2.4, 2.5, 3.1, 3.2 and 3.4.
  10. ^ Sister Cities International (SCI)”. Sister-cities.org. 2013年4月21日閲覧。

外部リンク編集