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ピーター・アンジェロス

アメリカ合衆国ペンシルベニア州ピッツバーグ出身の法廷弁護士

経歴編集

ボルチモア法科大学を卒業後、刑事弁護士として仕事を始めた。アスベスト訴訟に勝利して多額の弁護士報酬を得た。1993年にアンジェロス含めた投資家グループは当時のイーライ・ジェイコブスオーナーから1億7300万ドルでMLBボルチモア・オリオールズを買収し、アンジェロスは最高経営責任者に就任した。

MLBチームとしては40年ぶりとなる、1999年キューバ代表との親善試合の開催実現にも大きく尽力した。翌2000年3月にオリオールズのシド・スリフトGMキューバの選手の亡命を助長するのを避けたいアンジェロスからの要望により、キューバから亡命してきた選手とは契約しないことにしているとワシントン・タイムズ紙に語ったが、アンジェロス本人はそのような政策は存在しないと否定した。司法省が雇用差別にあたるとして調査したが、傘下マイナーリーグチーム含めてキューバ人選手が1人も在籍していないのは不当な差別によるものという証拠を見つけることはできなかった[1]

2009年3月にスポーツ・イラストレイテッド誌はアンジェロスをチーム運営に多大な影響力を及ぼし、科学的判断が出来ない最悪なオーナーだと評価した[2]

慈善活動に積極的なことで知られている。2010年10月にボルチモア・サン紙は大学へ1000万ドル寄付をしていたこと、ボルチモア市のプールに匿名で30万ドルの寄付もしたことを報じた[3]

脚注編集

  1. ^ Probe of Orioles finds no violations” (英語). The Washington Times (2001年8月17日). 2013年4月14日閲覧。
  2. ^ SI's Best & Worst Owners” (英語). Sports Illustrated. 2010年3月5日時点のオリジナルよりアーカイブ。2013年4月15日閲覧。
  3. ^ Peter Angelos remains a powerful paradox” (英語). The Baltimore Sun. 2013年4月15日閲覧。

関連項目編集