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フランシスコ・アントゥネス

スペインのサッカー選手
この名前は、スペイン語圏の人名慣習に従っています。第一姓（父方の姓）はアントゥネス、第二姓（母方の姓）はエスパーダです。

フランシスコ・アントゥネス・エスパーダ（Francisco Antúnez Espada、1922年11月1日 - 1994年8月16日）は、スペイン・アンダルシア州セビリア出身の元サッカー選手、元サッカー指導者。現役時代のポジションはDF。

フランシスコ・アントゥネス
名前
本名 フランシスコ・アントゥネス・エスパーダ
Francisco Antúnez Espada
ラテン文字 Francisco Antúnez
基本情報
国籍 スペインの旗 スペイン
生年月日 (1922-11-01) 1922年11月1日
出身地 セビリア
没年月日 (1994-08-16) 1994年8月16日（71歳没）
身長 176cm
体重 72kg
選手情報
ポジション DF
クラブ1
年 クラブ 出場 (得点)
1941-1945 スペインの旗 ベティス 78 (1)
1945-1952 スペインの旗 セビージャ 117 (0)
1952-1954 スペインの旗 マラガ 7 (0)
1954-1955 スペインの旗 ヘレス 1 (0)
通算 207 (1)
代表歴
1949-1951 スペインの旗 スペイン 4 (0)
監督歴
1960-1963 スペインの旗 レクレアティーボ
1963-1964 スペインの旗 アルヘシラス
1964-1965 スペインの旗 グラナダ
1965-1966 スペインの旗 オビエド
1967-1968 スペインの旗 レクレアティーボ
1968-1970 スペインの旗 セビージャB
1970-1971 スペインの旗 レクレアティーボ
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート（■ノート ■解説）■サッカー選手pj

経歴 編集

レアル・ベティスのカンテラで育ち、1941-42シーズンにトップチームデビューを果たした。トップチームで4シーズン半プレーした後、同じくセビリアに本拠地を置くライバルクラブのセビージャFCへ移籍した。この移籍は、ベティス側から痛烈な批判を浴びたことに加えて、両者のライバル関係をより一層深くしたものとなった[1]。セビージャでは、1951-52シーズンまでの7シーズンで通算139試合に出場し、2つの国内タイトルを獲得。1949-50シーズン終了後には、スペイン代表として1950 FIFAワールドカップに出場するなど、充実したキャリアを過ごした[2]。

1954-55シーズン終了後にヘレスCDで現役を引退すると、引退後は指導者として主にアンダルシア州内に拠点を置くいくつかのチームを率いたが、プリメーラ・ディビシオンでの指導経験は無い[3]。

タイトル 編集

クラブ 編集

ベティス
セビージャ

関連項目 編集

脚注 編集

  1. ^ “Antúnez, el fichaje que abrió una brecha” (スペイン語). Diario ABC (2022年11月4日). 2024年4月20日閲覧。
  2. ^ “El caso Antúnez. Fútbol,poder militar y federativo en los años 40-PARTE I-II-III-IV-V - BETISWEB”. www.betisweb.com. 2024年4月20日閲覧。
  3. ^ “Recordamos el ´caso Antúnez´ - Muchodeporte” (スペイン語). www.muchodeporte.com. 2024年4月20日閲覧。

外部リンク 編集

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