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ベレッタPx4イタリアベレッタ社が開発した自動拳銃である。

ベレッタPx4
PX4Storm.jpg
Px4 Storm
概要
種類 自動拳銃
製造国 イタリアの旗 イタリア
設計・製造 ベレッタ
性能
口径 9mm
.40
.45
銃身長 102mm
使用弾薬 9x19mmパラベラム弾
.40S&W弾
.45ACP弾
装弾数 17・20発(9mm口径モデル)
14・17発(.40口径モデル)
9発(Px4 Storm SD .45ACPモデル)
作動方式 ロータリーバレル式
ショートリコイル
全長 192mm
重量 785g
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概要編集

ベレッタ社が同社初のポリマーフレーム拳銃として発表したM9000Sは、デザインを中心にパーツを配するなどした結果、操作性が良好とは言えず売れ行きは伸び悩み、価格も下落してしまった。そこで、新たに発表されたのが本銃である。

ベレッタ 92をはじめとした従来のベレッタ社製の拳銃で広く採用されていたプロップアップ式ショートリコイルでは、銃身下部左右のロッキングブロックによる閉鎖機構上、強度、小型化に限界があり、.40S&W弾(ベレッタM96)よりも大きい口径は用意できなかった。また、サブ・コンパクトサイズまでサイズダウンする事も難しかった。それらを受けて当銃はM8000のようなローテイティング・バレル(回転銃身式)を採用し、全体のサイズはセミ・コンパクトサイズとしている。

特徴編集

 
Px4に標準装備されている3種類のバックストラップ(グリップ後部のサポート)

Px4 Storm(ピーエックス・ストーム)は、バレルが約60度回転しながらロックを解く「ローテイティング・バレル(銃身回転)方式」をベレッタM8000から継承した、ベレッタ社の最新世代拳銃である。

他メーカーに一足遅れ、フレームには特殊ポリマーを採用。簡単な作業でグリップを3段階に変換でき、マガジンキャッチの左右入れ替えが可能。また、バレル、マガジン、スライドの交換で9x19mmパラベラム弾9x21mm IMI弾.40S&W弾および.45ACP弾の4種の弾薬に対応できるというコンセプトを持つ。これが「Px4」という名の由来にもなっている。

ただし、.45ACP弾モデルについては新規フレームや強装弾薬に対応するため各部の強化を図り、フラッシュライトの保護、サプレッサーへの対応を考慮し半インチ(約12mm)長いバレルを採用した「Px4 Storm SD」という名前でラインナップされている。

レールはM1913 ピカティニー・レールを採用しているため、汎用性も高い。

登場作品編集

関連項目編集

参考文献編集

  • COMMAND VOL.2(2008年4月10日発行)

外部リンク編集