ホールド・ザット・プレーン!

ホールド・ザット・プレーン![注釈 1]』(Hold That Plane!)は、アメリカ合衆国ブルース・ミュージシャン、バディ・ガイ1972年ヴァンガード・レコードから発表したスタジオ・アルバム

ホールド・ザット・プレーン!
バディ・ガイスタジオ・アルバム
リリース
録音 1969年11月25日 - 26日 ヴァンガーズ・ニューヨーク・スタジオ[1]
ジャンル ブルース
時間
レーベル ヴァンガード・レコード
プロデュース マイケル・カスクーナ、バディ・ガイ
専門評論家によるレビュー
バディ・ガイ アルバム 年表
プレイ・ザ・ブルース(with ジュニア・ウェルズ
(1972年)
ホールド・ザット・プレーン!
(1972年)
Live Recording at Yuhbin-Chokin Hall on March-1975(with ジュニア・ウェルズ)
(1975年)
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解説編集

タイトル曲は、本作のクレジットではガイ自身の作詞・作曲と記載されているが、実際にはドクター・クレイトン英語版の曲「Hold That Train」のリメイクとみなされている[2][3]。また、「ユー・ドント・ラブ・ミー」はエラス・マクダニエル作とクレジットされているが、実際にはウィリー・コブス英語版の曲である[2]。本作のレコーディング・セッションは1969年11月に行われ、ゲイリー・バーツジュニア・マンス英語版バリー・アルトシュル英語版といったジャズ畑のプレイヤーも迎えられた[2]

Bill Dahlはオールミュージックにおいて5点満点中2点を付け「長々とした7曲しか入っていない、精彩を欠いた作品」と評している[4]

2000年発売のCDボックス・セット『The Complete Vanguard Recordings』のディスク3には、本作の全7曲が収録された[5]

収録曲編集

  1. ウォーターメロン・マン - "Watermelon Man" (Herbie Hancock) - 5:18
  2. ホールド・ザット・プレーン - "Hold That Plane" (Buddy Guy) - 4:43
  3. アイム・レディ - "I'm Ready" (Willie Dixon) - 5:06
  4. マイ・タイム・アフター・アホワイル - "My Time After Awhile" (Robert Geddins) - 4:17
  5. ユー・ドント・ラブ・ミー - "You Don't Love Me" (Ellas McDaniel) - 5:33
  6. カム・シー・アバウト・ミー - "Come See About Me" (B. Guy, Philip Guy) - 8:41
  7. ハロー・サン・フランシスコ - "Hello San Francisco" (R. Geddins) - 5:24

参加ミュージシャン編集

アディショナル・ミュージシャン

  • マーク・ジョーダン - ピアノ(on #6)
  • ビル・フォルエル - ベース(on #1)
  • フリーボ - ベース(on #6)
  • バリー・アルトシュル英語版 - ドラムス(on #1)
  • デヴィッド・リップ・ストック - ドラムス(on #6)

脚注編集

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注釈編集

  1. ^ 1994年再発CD (KICP-2503)の帯に準拠。日本初回盤LP (SR-821)では『ホールド・ザッツ・プレイン』、1975年再発LP (SR-886)では『ホールド・ザット・プレイン』と表記されていた。

出典編集

  1. ^ Buddy Guy - Hold That Plane! (Vinyl, LP, Album) | Discogs
  2. ^ a b c 1994年再発CD (KICP-2503)ライナーノーツ(越谷政義、1975年/1994年4月加筆訂正)
  3. ^ Herzhaft, Gérard (1992). Encyclopedia of the Blues-2nd (p). University of Arkansas Press. p. 270. ISBN 9781610751391  Google Books参照
  4. ^ Dahl, Bill. “Hold That Plane! - Buddy Guy”. AllMusic. 2019年5月15日閲覧。
  5. ^ Buddy Guy - The Complete Vanguard Recordings (CD) | Discogs

外部リンク編集