ボブ・バファート

アメリカ合衆国の調教師・馬主

ボブ・バファートBob Baffert1953年1月13日 - )は、アメリカ合衆国調教師、および馬主。4度のリーディングトレーナーに輝き、2009年には殿堂入りを果たした。

ボブ・バファート

経歴編集

アリゾナ州ノガレスの牛や鶏の畜産牧場の出身で、アリゾナ大学で競馬運営を学び、理学士の学位を得て卒業した[1]。アリゾナ州リリートパーク競馬場のクォーターホースの調教師として競馬界に入り、1983年にカリフォルニア州ロスアラミトス競馬場へと拠点を移した。クォーターホース最大レースであるチャンピオンオブチャンピオンズをゴールドコーストエクスプレス、ショーニーズフェイヴァリットで制している[2]

1991年より平地競馬サラブレッドの調教を始めると、翌年にはサーティースルーズでブリーダーズカップ・スプリントを制してG1初制覇。2015年にはアメリカンファラオアメリカクラシック三冠を達成した。アメリカクラシック競走は15度制覇しており、ウェイン・ルーカスの14度を超える最多記録となっている[2]。その他にも14度のブリーダーズカップ競走制覇、3度のドバイワールドカップ優勝を手にしている。これらの成果から現在までに4回のアメリカリーディングトレーナー(獲得賞金王)の座に輝き、1997年から1999年の間には3年連続でエクリプス賞最優秀調教師にも選出された。

2007年6月30日よりカリフォルニア馬主会の取締役として就任している。また、同年にはローンスターパーク競馬場より同競馬場の殿堂調教師として選出され、その後の2009年2月25日にはアメリカ競馬名誉の殿堂博物館から殿堂入り選考のノミネートされたことが発表された。それからしばらくした4月19日に、バファートのアメリカ殿堂入りが正式に発表された。

薬物違反疑惑編集

主な管理馬編集

脚注編集

  1. ^ About Bob Baffert” (英語). Bob Baffert Riding Stables. 2018年6月10日閲覧。
  2. ^ a b 【世界の調教師紹介 Vol.6】ボブ・バファート” (日本語). JRA-VAN ver.World. 2021年5月19日閲覧。
  3. ^ 米3冠ジャスティファイ薬物騒動にバファート師声明” (日本語). JRA-VAN ver.World. 2021年5月19日閲覧。
  4. ^ 2018年エクリプス賞、三冠馬ジャスティファイが年度代表馬” (日本語). JRA-VAN ver.World. 2021年5月19日閲覧。
  5. ^ a b 【海外競馬】ケンタッキーダービー馬メディーナスピリットが薬物再検査も陽性 | 競馬ニュース” (日本語). netkeiba.com. 2021年6月3日閲覧。
  6. ^ 【海外競馬】ガミーンのKYオークス3着が薬物検査で失格に、昨年の米最優秀短距離牝馬 | 競馬ニュース” (日本語). netkeiba.com. 2021年6月3日閲覧。
  7. ^ a b 薬物使用疑惑のバファート厩舎、ベルモントSへのエントリー禁止に” (日本語). www.afpbb.com. 2021年5月19日閲覧。

外部リンク編集