マクシム・スタニスラヴォヴィチ・オレシキンオレシュキンロシア語: Максим Станиславович Оре́шкин、ラテン文字表記の例:Maksim Stanislavovich Oreshkin, 1982年7月21日 - )は、ロシア連邦の企業家・官僚・政治家。2016年11月30日から、ロシア連邦経済開発大臣(経済発展大臣)[1][2]モスクワ出身。

マクシム・オレシキン(オレシュキン)
Максим Станиславович Орешкин
マクシム・オレシキン
生年月日 (1982-07-21) 1982年7月21日(42歳)
出生地 ソビエト連邦の旗 ソビエト連邦
ロシア・ソビエト連邦社会主義共和国 モスクワ
出身校 高等経済学校ロシア語版(高級経済学校、高等経済学院)
前職 銀行エコノミスト
銀行役員
財務官僚
現職 ロシア連邦経済開発相
称号 経済学修士
エコノミスト

ロシアの旗 ロシア連邦
4代目経済開発相
内閣 第1次ドミートリー・メドヴェージェフ内閣
第2次ドミートリー・メドヴェージェフ内閣
在任期間 2016年11月30日 - 2019年1月16日
大統領 ウラジーミル・プーチン

ロシアの旗 ロシア連邦
財務次官
在任期間 2015年3月3日 - 2016年11月30日
大統領 ウラジーミル・プーチン

ロシアの旗 ロシア連邦財務省
長期戦略計画局長
在任期間 2013年9月12日 - 2015年3月3日
大統領 ウラジーミル・プーチン
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経歴

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2002年高等経済学校ロシア語版(高級経済学校、高等経済学院)を卒業し、2004年同学校の経済学修士課程を修了した[3][4]

2002年4月から2006年6月まで、ロシア連邦中央銀行に勤務し、チーフエコノミストなどを務めた後、2006年6月から2010年7月まで、ロスバンクロシア語版で上級役員、取締役、業務執行役員を歴任した。2010年7月から2012年6月まで、クレディ・アグリコル・コーポレート・アンド・インベストメント・バンクロシア・CIS(独立国家共同体)方面調査部長。

2013年9月12日ロシア連邦財務省長期戦略計画局長に任命される。2015年3月3日、財務次官に就任する。

2016年11月30日から、ロシア連邦経済開発大臣(経済発展大臣)[5]

2020年1月24日、大統領補佐官に任命される。[6]

英語に堪能[7]

脚注

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  1. ^ (ロシア語) Максим Орешкин назначен Министром экономического развития(マクシム・オレシキンを経済開発相に任命)”. ロシア大統領府(大統領令) (2016年11月30日). 2017年1月19日閲覧。
  2. ^ (日本語) 最年少大臣:プーチン大統領、新経済発展相を任命”. スプートニク (2016年11月30日). 2017年1月15日閲覧。
  3. ^ Выпускник ВШЭ Максим Орешкин назначен министром экономического развития(高等経済学校卒業生マクシム・オレシキン経済開発相に任命)”. 2016年11月30日閲覧。
  4. ^ Министерство экономического развития Российской Федерации(ロシア連邦経済開発相)”. 2016年11月30日閲覧。
  5. ^ Новое развитие: что известно о главе Минэкономразвития Орешкине
  6. ^ 24 января Владимир Путин подписал указ о назначении Орешкина своим помощником
  7. ^ Руководство”. ロシア連邦財務省. 2016年11月30日閲覧。
先代
エフゲニー・エリン(代行)
ロシア経済開発相
2016年 -
次代
(現職)