マチネー/土曜の午後はキッスで始まる

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる』(マチネー どようのごごはキッスではじまる、Matinee)は、1993年アメリカ合衆国コメディ映画。監督はジョー・ダンテ、出演はジョン・グッドマンキャシー・モリアーティなど。 キューバ危機に揺れる1962年アメリカ合衆国を舞台に、新作のプレミア上映でやって来たホラー映画監督と、劇場に集う少年少女を描く青春群像劇[3]。タイトルの「マチネー」とは、フランス語で「昼間に行われる演劇・音楽会などの興行」の意(フランス語のスペルではmatinée)。

マチネー/土曜の午後はキッスで始まる
Matinee
監督 ジョー・ダンテ
脚本 チャールズ・S・ハース英語版
原案 ジェリコ・ストーン
チャールズ・S・ハース
製作 マイケル・フィネル
出演者 ジョン・グッドマン
キャシー・モリアーティ
サイモン・フェントン英語版
オムリ・カッツ英語版
ケリー・マーティン
リサ・ジェイカブ
音楽 ジェリー・ゴールドスミス
撮影 ジョン・ホラ
編集 マーシャル・ハーヴェイ
製作会社 レンフィールド
配給 アメリカ合衆国の旗 ユニバーサル・ピクチャーズ
日本の旗 松竹富士
公開 アメリカ合衆国の旗 1993年1月29日
日本の旗 1993年7月24日
上映時間 99分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $13,000,000[1]
興行収入 アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $9,532,895[2]
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ストーリー編集

1962年10月、フロリダ州キーウェスト海軍に勤務する父の転勤でこの町に越して来た少年ジーンは、毎週土曜日の午後には映画館に通い、今ではB級ホラー映画の映画作家ウールジーの作品の大ファンであった。次の土曜日の午後には、半分蟻と化した男が主人公のウールジーの新作「MANT!」が公開される予定で、ジーンと弟デニスはそれを楽しみにしていた。

その頃、ソ連がキューバに核兵器を配置しようとしていることが発覚し、アメリカは海上封鎖に出る。キーウェストの市民は不安な日々を送っていた。

そして「MANT!」公開当日の土曜日の午後、ジーンは映画館でサンドラと遭遇するのだが、思わね騒動が起こり、2人は映画館の地下にある核シェルターに閉じこめられてしまう。さらに、上映中のスクリーンが爆音と共に火を吹き、巨大なきのこ雲が現れる。爆音を聞いたジーンとサンドラはついに核戦争が始まったのだと覚悟する。

キャスト編集

カッコ内は日本語吹替(吹替版はVHSとBDに収録されているが、DVDには未収録)

その他の日本語吹替編集

椎橋重星野充昭叶木翔子折笠愛成田剣桜井敏治中原茂中村雄一紗ゆり

製作編集

劇中に登場する短編映画『MANT!』も独立した作品としてジョー・ダンテ監督が35mmフィルムで撮影している[3]

作品の評価編集

Rotten Tomatoesによれば、34件の評論のうち、94%にあたる32件が高く評価しており、平均して10点満点中7.71点を得ている[4]

ジョー・ダンテ監督自身の趣味色の中にモンスター映画ファンへの愛が溢れている一方で「現実より映画を好む若者」という社会批判的な一面もあるとの指摘がある[3]

出典編集

  1. ^ Matinee” (英語). AFI Catalog. 2020年1月11日閲覧。
  2. ^ Matinee” (英語). Box Office Mojo. 2020年1月11日閲覧。
  3. ^ a b c マチネー/土曜の午後はキッスで始まる”. スターチャンネル. 2020年1月11日閲覧。
  4. ^ Matinee (1992)” (英語). Rotten Tomatoes. 2020年1月11日閲覧。

外部リンク編集