マリア・セリア・ラボルデ

マリア・セリア・ラボルデ(Maria Celia Laborde 1990年8月2日 - )はアメリカ合衆国柔道選手。キューバ出身。階級は48kg級[1]

獲得メダル
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
柔道
世界柔道選手権
2014 チェリャビンスク 48kg級

人物 編集

2013年8月の世界選手権では5位だったが、世界団体では3位となった。2014年2月にはグランドスラム・パリで3位になると、6月に地元で開催されたグランプリ・ハバナで優勝した。8月の世界選手権では準決勝で近藤亜美に敗れるが、3位決定戦では同僚のダヤリス・メストレ・アルバレスを寝技で破って3位になった[2][3]。11月にメキシコベラクルスで開催された中央アメリカ・カリブ海競技大会で優勝するもキューバへは帰国せずに、その大会の55kg級と60kg級で優勝した同じキューバの男子選手レオナルド・メリノ及びハビエル・ペーニャとともに逃げ出した[4]。その後アメリカ国籍を得ると、2022年のアフリカオープン・チュニスで優勝、パンアメリカン・オセアニア選手権では3位になった[1]。2023年のワールドマスターズでは決勝で古賀若菜に背負投で敗れるが2位になった[5]

IJF世界ランキングは2686ポイント獲得で19位(23/10/30現在)[6]

主な戦績 編集

(出典[1]、JudoInside.com)

脚注 編集

外部リンク 編集