ラクシャディープ諸島

ラクシャディープ諸島(ラクシャディープしょとう、Lakshadweep)は、アラビア海[1]またはインド洋に浮かぶインド連邦直轄領をなす諸島ラッカディヴ諸島(ラッカディヴしょとう)とも呼ばれる[2]

ラクシャディープ諸島の位置
地図

面積32km2で25のサンゴ礁の島列からなる[1]。ラクシャディープ諸島は、南のミニコイ島英語版、北のアミンディビ諸島英語版、ラッカディヴ諸島などで構成される[1]。ラクシャーディープ諸島のすぐ南方にはモルディブがある。

27の主な島のうち人が住む島は10島に限られ、住民は南インドマラバール海岸スリランカから移住したイスラム教徒の住民が多い[3]

人口は64,473人(2011年)。中心地はカバラティ島。

主な経済はコプラの栽培と漁業が中心。美しいサンゴ礁は観光地となっており、マリンスポーツが楽しめる。

出典編集

外部リンク編集