ラディソン・ホテル・バンコク
ラディソン・ホテル・バンコク(Radisson Hotel Bangkok)は、タイの首都であるバンコク・フワイクワーン区にある高級ホテル。
2011年1月1日からカールソン・ホテルズ・ワールドワイド(現:カールソン・レジドール・ホテルズ)を離脱し、名称をGolden Tulip Sovereign Hotel Bangkokに変更した。
特徴
編集バンコクの中心部からやや離れたところに位置しているため、ホテル周辺には店がほとんどない。最寄り駅は地下鉄のラーマ9世駅(Phra Ram 9、พระราม 9)だが、駅からホテルまでの距離が約1.5kmあるため、移動はタクシーと無料のシャトルバスが中心となる。
世界中に展開しているラディソンだけあって、客室は一番下のグレードであるスーペリアキングで約37平方メートルと広く、レストランも充実していることもあり、パッケージツアーでの利用が多い。全室ともシャワーとバスタブが独立している。
ホテルのある場所が悪いからか1室1泊あたりの料金が約8500円(時期により変動あり)からとホテルのグレードが高い割りに安く、他のラディソンと比べてかなり割安に設定されている。
1995年開業、448室。
設備
編集- ロビーラウンジ(Lobby Lounge) 軽食
- コーヒーショップ(The Coffee Shop) インターナショナル料理
- ベーカリー(The Bakery) パン
- タブティム・サイアム・レストラン(Tubtim Siam Restaurant) タイ料理
- 馥苑(Fook Yuan Restaurant) 中華料理
- 錦(Nishiki Restaurant) 日本料理
- ブラッキー・パブ(Blackie Pub) 酒
- プール 屋外に1か所
など