リカルド・ピッツィ(Riccardo Pizzi、1934年5月28日 - )は、イタリアスタントマン俳優リッカルド・ピッツィーティとも表記され、リック・パイパー(Rick Piper)やリチャード・ピッツィーティ(Richard Pizzitti)の変名を用いることもある。

人物 編集

当初はペプラムと呼ばれる古代歴史活劇のスタントマンや殆どエキストラに近い端役だった。『荒野の1ドル銀貨』(1965)辺りからマカロニ・ウエスタンにも出演するようになったが、せいぜいが手下のガンマンの端役で、スタントマン稼業が続いた。
少しながらも目立つ存在になり出したきっかけはテレンス・ヒル及びバッド・スペンサー主演の一連のアクション喜劇群で、ギャングの役などの同じ様なものが多かった。トボけた味の悪役として『アマゾネス対ドラゴン』(1974)が目立つようになる。その後も数多くのアクション喜劇に助演した。
[独自研究?]

出演作品 編集

※中にはクレジットの無い作品も少なくない。