ENEOSグローブ
(三井丸紅液化ガスから転送)
ENEOSグローブ株式会社(エネオスグローブ)は、液化石油ガス(LPG)の輸入・販売を行っている日本の元売企業。
本社が入居する山王パークタワー | |
種類 | 株式会社 |
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略称 | MLG |
本社所在地 |
日本 〒100-6115 東京都千代田区永田町2丁目11-1 山王パークタワー15F |
設立 | 2004年12月1日 |
業種 | 卸売業 |
法人番号 | 1010001090889 |
事業内容 | 液化石油ガスの輸入、販売 |
代表者 | 代表取締役社長 江澤和彦 |
資本金 | 1億円 |
売上高 |
3,606億2,400万円 (2024年3月期)[1] |
営業利益 |
100億9,400万円 (2024年3月期)[1] |
経常利益 |
99億2,800万円 (2024年3月期)[1] |
純利益 |
180億5,400万円 (2024年3月期)[1] |
総資産 |
1,607億8,500万円 (2024年3月期)[1] |
従業員数 | 約300人(グループ人数: 約2000名) |
決算期 | 3月31日 |
主要株主 | |
外部リンク | https://www.eneos-globe.co.jp/ |
三井物産グループと丸紅グループの液化ガス事業統合に伴い、2008年4月1日に三井液化ガスと丸紅ガスエナジーが合併して誕生した三井丸紅液化ガスと、JX日鉱日石エネルギー(現・ENEOS)のLPガス事業を統合したENEOSグループの会社である。ENEOS傘下には、同業のジャパンガスエナジー(旧ジャパンエナジー・日商・伊藤忠系)も存在する。
沿革
編集- 1960年(昭和35年)6月 - ブリヂストン液化ガス株式会社設立。
- 1966年(昭和41年)8月 - 三井物産と資本提携。
- 1981年(昭和56年)3月 -(旧)三井液化ガスに社名変更。
- 1991年(平成3年)4月 - 三井石油と合併。
- 2004年(平成16年)12月 - 三井石油からLPG事業を分離独立、(新)三井液化ガス設立。
- 2008年(平成20年)4月 - 丸紅ガスエナジーと合併、三井丸紅液化ガスに社名変更。
- 2010年(平成22年)8月 - JX日鉱日石エネルギーと、LPG事業の統合で合意。
- 2011年(平成23年)3月 - JX日鉱日石エネルギーのLPG事業と統合し、ENEOSグローブ株式会社発足。
- 2012年(平成24年)4月 - 前身会社からそのまま使っていたLPG事業に伴うブランド名を「ENEOS」に統一。
関連項目
編集- ENEOSグローブエナジー - 2010年4月に、傘下であるグロリアガスとガスエナジー及びガスエナジー傘下の3社を合併・統合して発足。