世界で一番美しい夜』(せかいでいちばんうつくしいよる)は、天願大介が原作・脚本・監督を務めた、文化庁推薦のファンタジー映画。2008年に公開された。

世界で一番美しい夜
監督 天願大介
脚本 天願大介
製作 古賀俊輔
製作総指揮 仙頭武則
出演者 田口トモロヲ
月船さらら
市川春樹
松岡俊介
美知枝
斎藤歩
江口のりこ
大河内浩
佐野史郎
三上寛
石橋凌
橋本まゆみ
桃生亜希子
有川蒼馬
井川遥(声のみ)
音楽 めいなCo.
撮影 古谷巧
編集 阿部亙英
配給 ファントム・フィルム
公開 日本の旗 2008年5月24日
上映時間 160分
製作国 日本の旗 日本
言語 日本語
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概要

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カンヌ国際映画祭最高賞を受賞した巨匠今村昌平監督の息子、天願大介による野心作。テーマは過疎化対策。

天願監督の指示で、主演の宝塚女優、月船さららの貞操帯全裸ヌード、大胆な濡れ場(セックスシーン)、俳優25人・女優25人の合計50人による野外乱交シーンといった、超過激な性描写が撮影され、一般劇場公開作品ながらR18指定(18歳以上指定)となった。

この映画は過激な描写が話題となったが、映画のテーマは「政治や戦争ではない、セックスによるテロリズム」であり、真摯な内容をファンタジーとして描いている。こういった過激な性描写がありながら、文部科学省文化庁から推薦映画として認定されている。

映画出演2作目で初主演となった元宝塚男役・月船さららは当時知名度が低かったが、出演した俳優・女優には知名度が高い役者達、田口トモロヲ佐野史郎柄本明石橋凌三上寛井川遥(声のみの出演)、嘉門洋子(のちアダルトビデオデビュー)などがいた。男女50人による野外乱交シーンは、撮影開始の際に勃起しない俳優達が多く、女優達がフェラチオをしてペニスを勃起させてから乱交シーンを撮影した。しかし、この大乱交シーンが同映画で使用されたのは僅か数秒間だけであった。

あらすじ

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出生率日本一を誇る村、要村。その秘密を探りに来たジャーナリストが、その村で出会った少女から、14年前に起こった驚くべき事実を聞かされる。

キャスト

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外部リンク

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