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久世中継局(くせちゅうけいきょく)は岡山県真庭市久世地区の笹向山にあるテレビジョン放送FMラジオ放送の重要中継局及び小規模中継局である。

久世中継局
局名 久世中継局
送信波 地上デジタルテレビジョン放送
地上アナログテレビジョン放送
FMラジオ放送
偏波面 水平偏波
送信放送局 NHK岡山放送局(テレビ・FM)
RSK山陽放送(テレビ)
OHK岡山放送
TSCテレビせとうち
RNC西日本放送(テレビ)
KSB瀬戸内海放送
岡山エフエム放送
空中線電力 アナログUHF・FM:10W
アナログVHF:3W
デジタル:1W
受信元 金甲山送信所
指向性 NHKを除くデジタル放送は無指向性
その他は全局久世地区中心部方向
放送区域 岡山県真庭市の各一部
受信世帯 約5,000世帯
開局 1965年10月1日
設置場所 719-3226 岡山県真庭市三崎字弁才天
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放送区域編集

地上デジタル放送におけるこの送信所の電波法に定める放送区域(1mV/m)は岡山県真庭市の一部、約5千世帯である[1]。具体的には真庭市のうち久世地区中心部から久世IC周辺及び落合地区中心部にかけてのいずれも平地部にあたる。

歴史編集

アナアナ変換編集

この中継局もデジタル放送開始にあわせて全国的に行われた現行アナログチャンネルの移行、いわゆる「アナアナ変換」の対象となり、2006年平成18年)4月3日[2]より対策を開始、2006年平成18年)7月11日[3]には旧チャンネルを停波し新チャンネルに移行した。対象となったアナログチャンネルはOHK岡山放送(32ch-→38ch)、TSCテレビせとうち(30ch-→40ch)の2波である。対策世帯は真庭市の一部、約9,500世帯。

停波した旧アナログチャンネルの32chと30chはそれぞれNHK岡山総合テレビとKSB瀬戸内海放送のデジタルチャンネルとして岡山本局や県内、KSBの場合は香川県も含め多くの中継局で使用されている。

地上デジタル放送編集

この中継局のデジタル化はこの地域の大規模中継局のそれが完了した直後である2007年平成19年)度中に行われ、この地域の中継局では比較的早い部類に入っている。この前には香川県の「小豆島中継局」、岡山県内では「笠岡中継局」が開局しており、この後には香川県の「讃岐白鳥中継局」、岡山県内では「美作中継局」が続いた。また、久世中継局は予備免許交付と本放送開始が「高梁中継局」と同時である。

2008年平成20年)1月23日総務省より予備免許交付[4]、順次試験放送を開始し、同年3月1日[5]に本放送を開始した。

施設編集

中継局は真庭市久世地区中心部の南東にある標高419mの笹向山山頂付近に存在する。

局所規模はNHKが重要中継局、民放が小規模中継局である。

地上デジタルテレビジョン放送送信設備編集

リモコンキーID 放送局名 物理チャンネル 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
1 NHK岡山総合 22ch 1W 2.6W 岡山県 約5,000世帯
2 NHK岡山教育 13ch 全国放送
4 RNC西日本放送 15ch 2.8W 岡山県・香川県
5 KSB瀬戸内海放送 17ch
6 RSK山陽放送 43ch 3.2W
7 TSCテレビせとうち 14ch 2.8W
8 OHK岡山放送 47ch 3.1W
※全局局名は久世局
※22ch、13chは指向性あり、その他は全局無指向性
※中継局であるためコールサインは無い

地上アナログテレビジョン放送送信設備編集

チャンネル 放送局名 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
1+ NHK岡山総合 映像3W/
音声750mW
映像6.6W/音声1.65W 岡山県 約4,900世帯
4- NHK岡山教育 映像6.1W/音声1.55W 全国放送
6+ RSK山陽放送 岡山県・香川県
26- KSB瀬戸内海放送 映像10W/
音声2.5kW
映像30W/音声7.5W 岡山県・香川県 -
28- RNC西日本放送 映像30W/音声7.4W
38 OHK岡山放送 映像33W/音声8.3W
40 TSCテレビせとうち 映像32W/音声8.1W
※全局局名は久世局
※全局に指向性あり
※中継局であるためコールサインは無い
※ 1ch、6chはオフセット+10kHz局※4ch、26ch、28chはオフセット-10kHz局

FMラジオ放送送信設備編集

周波数(MHz) 放送局 空中線電力 ERP 放送対象地域 放送区域内世帯数
82.9 FM岡山 10W 24W 岡山県 約9600世帯
83.9 NHK岡山FM
※全局局名は久世局
※全局に指向性あり

脚注編集

関連項目編集

外部リンク編集