五山 (曖昧さ回避)

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五山（ござん）

中世の日本の寺格制度 → 五山
- 京都五山 - 山城国京都、臨済宗
- 鎌倉五山 - 相模国鎌倉、臨済宗
- 尼五山 - 尼寺、臨済宗
- 北山五山 - 陸奥国仙台、臨済宗
- 甲府五山 - 甲斐国甲府、臨済宗
- 菊池五山 (寺格) - 肥後国菊池、禅宗
上記五山に関係する概念
- 五山派、五山叢林 - 五山・十刹・諸山制度下の禅宗寺院
- 五山文学 - 五山叢林の禅僧によって行われた漢文学^[1]
- 五山版 - 京都五山・鎌倉五山を中心に出版された印刷物^[2]
人名
- 菊池五山 - 江戸時代の文人
- 高橋五山 - 紙芝居作家
  - 高橋五山賞
その他
- 富士五山 - 駿河国富士郡に開創された、日蓮宗富士門流の有力5寺院^[3]
- 城南五山 - 東京都品川区・港区の高台5か所の総称
- 五山駅 - 中華人民共和国広東省にある広州地下鉄3号線支線の駅

脚注

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^ "五山文学". 日本大百科全書(ニッポニカ). コトバンクより2020年7月11日閲覧。
^ "五山版". ブリタニカ国際大百科事典小項目事典. コトバンクより2020年7月11日閲覧。
^ "富士五山". 世界大百科事典第２版. コトバンクより2020年7月11日閲覧。

関連項目

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