今村佳太
今村 佳太（いまむら けいた、1996年1月25日 - ）は、日本の男子プロバスケットボール選手である。ポジションはSG/SF。Bリーグ1部の琉球ゴールデンキングス所属。新潟県長岡市出身[1]。
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| 琉球ゴールデンキングス No.30 | |
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| ポジション | SG/SF |
| 基本情報 | |
| 国籍 |
 日本 |
| 生年月日 | 1996年1月25日（28歳） |
| 出身地 | 新潟県長岡市 |
| 身長 | 191cm (6 ft 3 in) |
| 体重 | 92kg (203 lb) |
| キャリア情報 | |
| 中学校 | 長岡市立東北中学校 |
| 高校 | 新潟県立長岡工業高等学校 |
| 大学 | 新潟経営大学 |
| 経歴 | |
| 2017-2020 | 新潟アルビレックスBB |
| 2020- | 琉球ゴールデンキングス |
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選手情報 B.LEAGUE.jp | |
来歴 編集
長岡市立東北中学校から長岡工業高校へ長岡工業高校から新潟経営大学に進み、大学4年で新潟アルビレックスBBに加入[2]。
2018年8月、2018年バンコクアジア大会の日本代表に選ばれたが、大会期間中の問題行動により、日本オリンピック委員会より同選手たちの日本選手団認定を取り消され帰国を命じられた[3][4]。以降、１年間の公式試合出場資格停止処分、所属クラブからの社会奉仕活動への無期限従事などの処分を受ける。12月には所属する新潟アルビレックスBBが「早期復帰を願う署名活動」を始めたが、「署名に多数の賛同を得た一方、また多くの厳しいご意見をいただいた」として署名運動を４日間で中止した[5]。
2019年4月11日、裁定委員会から日本バスケットボール協会に復権が妥当とする答申が出され、協会の理事会での決議を経て、他選手らとともに処分解除が決まった。[6]
2020年オフ、琉球ゴールデンキングスへ移籍[7]。
2021年、アジアカップ予選に出場する日本代表候補に再度選出される[8]。
2023年2月22日、SNSにて結婚と第一子の誕生を報告。
2023年5月28日、琉球ゴールデンキングスとして「日本生命 B.LEAGUE FINALS 2022-23」に出場し、チームの年間優勝に貢献する[9]。
日本代表歴 編集
FIBAワールドカップ2023アジア予選Window2のチャイニーズ・タイペイ戦で初出場。
経歴 編集
- 長岡市立東北中学校-新潟県立長岡工業高校 - 新潟経営大 - 新潟アルビレックスBB（2017年～2020年） - 琉球ゴールデンキングス（2020年～）
脚注 編集
- ^ “自主練で鍛え、新潟経営大で関東超えを 新潟アルビレックスBB今村佳太（上）”. 4years.. (2020年6月29日) 2021年2月10日閲覧。
- ^ “新潟アルビレックスBBに現役大学生が加入、新潟経営大の今村佳太と早稲田大の森井健太”. バスケットボールキング. (2017年11月28日) 2021年2月10日閲覧。
- ^ “日刊スポーツ - 橋本拓哉「国旗に泥を」今村佳太「うぬぼれあった」2018年8月20日21時55分”. 2018年8月21日閲覧。
- ^ “バスケ代表の４人、帰国処分に 公式着で女性とホテルジャカルタ＝照屋健、中小路徹 2018年8月20日11時32分”. 2018年8月21日閲覧。
- ^ “バスケ買春選手の早期復帰願う署名活動が中止 開始直後に批判殺到”. サンスポ (2018年12月14日). 2023年11月4日閲覧。
- ^ “処分解除の新潟今村佳太「すべての皆さまに感謝」 - バスケット : 日刊スポーツ”. 日刊スポーツ. 2023年11月4日閲覧。
- ^ 『#30 今村佳太選手 契約(新規)のお知らせ』（プレスリリース）沖縄バスケットボール株式会社、2020年5月21日。2021年2月10日閲覧。
- ^ “ドーハで行われるFIBAアジアカップ2021予選の日本代表候補選手が発表…広島のマーフィーら24人”. バスケットボールキング. (2021年2月9日) 2021年2月10日閲覧。
- ^ “"最強"から勝利をもぎ取った「5.5秒」の価値 #30 今村佳太＜上＞”. OKITIVE - 沖縄テレビ放送 (2023年9月19日). 2023年11月4日閲覧。
関連項目 編集
外部リンク 編集
- 今村佳太
- 今村佳太 (@imimk30) - X（旧Twitter）