メインメニューを開く

代々木八幡宮(よよぎはちまんぐう)は、東京都渋谷区代々木にある神社である。旧社格村社八幡神として応神天皇を主座に祀り、天祖社・天照大神、白山社・白山大神を配祀する。

代々木八幡宮
Yoyogi Hachimangu 2012-10-15.jpg
所在地 東京都渋谷区代々木5丁目1-1
主祭神 応神天皇
社格 村社
創建 建暦2年(1212年
例祭 9月23日
テンプレートを表示

歴史編集

建暦2年(1212年)、源頼家の近習・近藤三郎是茂の家来であった荒井外記智明によって創建された。頼家が修禅寺で暗殺された後、智明は武蔵国代々木野に隠遁し主君の冥福を祈る日々を送っていたが、建暦2年8月15日の夜、鎌倉の八幡大神から宝珠のような鏡を授かり、託宣を受ける夢を見た。そこで、同年9月23日、元八幡の地に小祠を建て鶴岡八幡宮より勧請を受けたのが当社の始まりであると伝える。現在でも例祭は9月23日に行われている。

昭和25年、境内の発掘調査が行われ、縄文時代の住居跡などが発見された。境内に竪穴式住居を復元したものがある。「代々木八幡遺跡」として渋谷区の史跡に指定されている。

境内編集

  • 稲荷社(豊受大神)
  • 榛名社(日本武尊)
  • 天神社(菅原道真公)

拝殿に向かう参道には、代々木の原大日本帝国陸軍代々木練兵場1909年明治42年)造られた際、この地から立ち退くことになった居住者らが別れを惜しんで奉納した石碑、「訣別の碑」がある(二基ある灯篭の竿石部分)[1]

氏子地域編集

渋谷区代々木三丁目、四丁目、五丁目(各全域)、代々木一丁目と二丁目の一部
渋谷区富ヶ谷一丁目~二丁目
渋谷区上原一丁目~三丁目
渋谷区元代々木町
渋谷区初台一丁目~二丁目
渋谷区西原一丁目~三丁目
渋谷区大山町
渋谷区神園町
渋谷区神山町松濤の一部
目黒区駒場の一部

脚注編集

  1. ^ 東京ふる里文庫11 東京にふる里をつくる会編 『渋谷区の歴史』 名著出版 昭和53年9月30日発行 p202

関連項目編集

外部リンク編集