伊江 朝良(いえ ちょうりょう、1695年元禄8年/康熙34年〉 - 1746年延享3年/乾隆11年〉)は、琉球王国第二尚氏王統の人。唐名は向良顕。伊江御殿四世である伊江按司朝敷の三男向和憲・垣花親方朝理高安殿内元祖)の長男。伊江御殿六世。

1717年享保2年/康熙56年)、伯父である伊江御殿五世の伊江王子朝嘉に嗣子が無かったためその家統を継ぎ、伊江島総地頭職に任ぜられる。その後、百浦添修補総奉行職、御系図奉行職、宗門手札改奉行職等を歴任。

系譜編集

  • 父:向和憲・垣花親方朝理高安殿内元祖)
  • 母:真牛金(毛思義・読谷山親方盛員の娘)
  • 室:真鍋樽(翁欽忠・宮城親方忠真の娘)
  • 長男:伊江王子朝倚(向氏伊江御殿七世)
  • 長女:真鍋樽(毛続熙・豊見嶺親方盛幸に嫁ぐ)
  • 次女:真蒲戸金(毛思謙・小波津里之子親雲上安恒)
  • 三女:真牛金(向廷柱・浦添按司朝兼に嫁ぐ)
  • 次男:朝完
  • 三男:朝軌、童名:松金、唐名:向依礼
  • 四女:真加戸樽
  • 五女:思乙金
  • 四男:朝承

参考文献編集

  • 那覇出版社 編 『沖縄門中大事典』宮里朝光(監修)、那覇出版社、1998年8月。ASIN 4890951016ISBN 978-4890951017NCID BA37599475OCLC 44263313全国書誌番号:99054933 
  • 比嘉朝進 『士族門中家譜』(再版)球陽出版、2005年4月。ASIN 4990245709ISBN 978-4990245702NCID BA72676585OCLC 170134325