伊藤 清敏(いとう きよとし、1911年10月5日 - 2008年8月10日)は、日本の経営者住友海上火災保険社長を務めた。

来歴・人物

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兵庫県出身[1]1933年長崎高等商業学校を卒業し、同年に住友海上火災保険(現在の三井住友海上火災保険)に入社[1]1965年6月に取締役に就任し、1967年6月に常務、1970年6月に専務を経て、1972年6月に副社長に就任し、1974年1月には社長に昇格[1]1979年7月に会長に就任し、1982年7月には相談役に就任[1]

1976年10月に藍綬褒章を受章し、1982年4月に勲三等瑞宝章を受章[1]

2008年8月10日胆管癌のために死去[2]。96歳没。

脚注

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  1. ^ a b c d e 興信データ株式會社 2003, い60頁.
  2. ^ 2008年 8月13日 日本経済新聞 朝刊 P35

参考文献

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  • 興信データ株式會社『人事興信録 第42版 上』興信データ、2003年。 
先代
諸葛義夫
住友海上火災保険社長
1974年 - 1979年
次代
徳増須磨夫