倉地 千尋(くらち ちひろ、8月25日 - )は、日本の漫画家[1]女性

略歴 編集

2016年に開催された第15回角川漫画新人賞で『そうだったのかい!!』を投稿し佳作を受賞。2017年に、『週刊少年サンデー』でヒトとトリの恋愛を描いた『彼女の産みたて生卵』を短期集中連載した[2]2019年から2021年まで『週刊少年サンデーS』にて『清楚なフリをしてますが』を連載[3][4]。自身の体験をもとに『生理を隠し続ける女の子の漫画』を描いた[5]2022年から連載が始まった『ヒナのままじゃだめですか?』では、第二次性徴に戸惑う思春期の成長物語を描いている[6][7]2024年に完結した[8]

作品 編集

参考文献 編集

  1. ^ 倉地千尋(漫画家) - マンガペディア”. 2024年3月19日閲覧。
  2. ^ 男子高校生×鳥少女の“変愛”描く新連載「彼女の産みたて生卵」がサンデーで”. コミックナタリー. ナターシャ (2017年11月8日). 2023年9月16日閲覧。
  3. ^ 怪盗キッド&京極真のポスターと全サがサンデーSに、JKの妄想新連載も”. コミックナタリー. ナターシャ (2019年6月25日). 2024年3月19日閲覧。
  4. ^ 「名探偵コナン」サンデーSで赤井特集、4号連続で赤井一家のキャスト登場”. コミックナタリー. ナターシャ (2021年1月25日). 2024年3月19日閲覧。
  5. ^ え、これが生理!?…絶対絶対バレたくない!【生理を隠し続けた#1】”. ベビーカレンダー (2020年11月13日). 2023年9月16日閲覧。
  6. ^ 第2次性徴に戸惑う少年少女の物語、倉地千尋「ヒナのままじゃダメですか?」連載開始”. コミックナタリー. ナターシャ (2022年9月24日). 2023年9月16日閲覧。
  7. ^ 思春期の入口で悩みを抱える少年少女の成長物語「ヒナのままじゃだめですか?」”. コミックナタリー. ナターシャ (2023年3月9日). 2023年9月16日閲覧。
  8. ^ 月刊アクションが休刊、「メイドラゴン」「つぐもも」など各作品の移籍先が明らかに”. コミックナタリー. ナターシャ (2024年2月24日). 2024年2月24日閲覧。

外部リンク 編集