児島小川駅
日本の岡山県倉敷市にあった下津井電鉄の駅
児島小川駅(こじまおがわえき)は、かつて岡山県倉敷市児島小川七丁目に存在した下津井電鉄下津井電鉄線の駅。
児島小川駅* | |
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![]() 旧児島小川駅跡 (模擬駅名標の隣駅名は児島駅の旧称の「あじの」となっている) | |
こじまおがわ KOJIMAOGAWA | |
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岡山県倉敷市児島小川七丁目 | |
所属事業者 | 下津井電鉄 |
所属路線 | 下津井電鉄線 |
キロ程 | 7.9 km(下津井起点) |
駅構造 | 地上駅 |
ホーム | 2面2線 |
開業年月日 | 1913年(大正2年)11月11日 |
廃止年月日 | 1972年(昭和47年)4月1日 |
相対式ホーム2面2線をもつ駅であり、混合列車による貨物取り扱いも行っていた。
モータリゼーションの進行による乗客の減少により、1972年(昭和47年)4月1日、茶屋町 - 児島間の区間廃止に伴い、廃止された。
沿革編集
廃止後編集
- 跡地は住宅地となっており、痕跡は無い。
- 2019年2月に「吉備の児島陸続き400年・瀬戸大橋開通30周年記念事業」実行委員会によって模擬駅名標が設置された[2]。
隣の駅編集
脚注編集
- ^ 「停留場改称」『官報』1914年3月31日(国立国会図書館デジタル化資料)
- ^ 吉備の児島陸続き400年・瀬戸大橋開通30周年記念事業のご紹介(児島商工会議所)