内藤 健(ないとう けん、1932年5月11日 - 2004年4月10日[1])は、日本政治家参議院議員(1期、自由民主党)。

来歴

編集

徳島県出身。1951年徳島県立穴吹高等学校卒。同年徳島県庁に勤める。徳島県議会議員を2期務めた後。1980年第12回参議院議員通常選挙徳島県選挙区から立候補して当選、1期務めた。1984年第2次中曽根内閣第1次改造内閣科学技術政務次官に就任。1986年に引退。2002年、勲三等旭日中綬章受章[2]。2004年4月10日死去、71歳。死没日をもって正五位に叙される[3]

脚注

編集
  1. ^ 『「現代物故者事典」総索引 : 昭和元年~平成23年 1 (政治・経済・社会篇)』日外アソシエーツ株式会社、2012年、859頁。
  2. ^ 「2002年秋の叙勲 勲三等以上と在外邦人、外国人叙勲の受章者一覧」『読売新聞』2002年11月3日朝刊
  3. ^ 『官報』第3845号7-8頁 平成16年5月10日号

参考文献

編集
  • 『議会制度百年史 貴族院・参議院議員名鑑』大蔵省印刷局、1990年。
  • 『新訂 現代政治家人名事典』日外アソシエーツ、2005年。