北海鋼機前駅(ほっかいこうきまええき)は、北海道江別市東野幌町にあった夕張鉄道廃駅)である。自社による札幌への連絡バス発着のために「野幌バス停留所前駅」として1956年(昭和31年)12月に開設され、夕張鉄道線の廃止に伴い1975年(昭和50年)に廃止された。

北海鋼機前駅
Yu-monument.JPG
北海鋼機前駅跡近くに設置された夕張鉄道を偲ぶ記念碑
ほっかいこうきまえ
Hokkaikōkimae
野幌 (0.8 km)
(1.6 km) 上江別
所在地 北海道江別市東野幌町
北緯43度5分47.8秒 東経141度32分12.1秒 / 北緯43.096611度 東経141.536694度 / 43.096611; 141.536694座標: 北緯43度5分47.8秒 東経141度32分12.1秒 / 北緯43.096611度 東経141.536694度 / 43.096611; 141.536694
所属事業者 夕張鉄道
所属路線 夕張鉄道線
キロ程 0.8 km(野幌起点)
駅構造 地上駅
ホーム 1面1線
開業年月日 1956年昭和31年)12月1日
廃止年月日 1975年(昭和50年)4月1日
備考 夕張鉄道線廃線に伴い廃駅
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1976年(昭和51年)の北海鋼機前駅跡と周囲500 m範囲。右上が函館本線岩見沢方面(上)、及び夕張鉄道栗山方面(下)。中央より上を右上から左下へ向けて敷かれているのが函館本線で、左端には野幌駅構内の端が見える。その下を函館本線から右上に向かって徐々に離れるように直線状に敷かれているのが、この写真の前年に廃止になった夕張鉄道の軌道跡。駅跡にはプラットホーム待合室がまだ残されており、駅前はまだバス停として使用されているため綺麗に整備されている。その右側の踏切先から、右下に見える北海鋼機の専用線が分岐し、夕張鉄道とやや並行するように2本の留置線が敷かれている。留置線の左側からスイッチバック状の折り返し線がカーブ状に敷かれ、折り返して工場中央へ2本に分かれて向かっている。夕張鉄道本線は分岐から先が草生しているのと対照的に、この専用線はまだ廃止されておらず現役である。国土交通省 国土地理院 地図・空中写真閲覧サービスの空中写真を基に作成

駅構造編集

  • 単式ホーム1面1線の地上駅だった。
  • ホーム上から連絡バスが発着し、バス車庫も設置されていた。

歴史編集

駅周辺編集

隣の駅編集

夕張鉄道線
野幌駅 - 北海鋼機前駅 - 上江別駅

接続路線編集

  • 北海鋼機専用鉄道

その他編集

  • 北海鋼機工場横のきらら街道(広域農道)に信号機を利用した、夕張鉄道線の歴史を記した記念碑がある。
  • バス連絡に使われていたホームは、駅廃止後の1990年代まで同社のバスが乗り入れていた。
  • バス乗り入れが中止された後も、2000年ごろまではホームや信号機などが残っていたが、現在はパチンコ店となっており、駅の痕跡はまったく残っていない。

関連項目編集

外部リンク編集