古市場村 (岐阜県方県郡)

日本の岐阜県稲葉郡・方県郡にあった村

古市場村(ふるいちばむら)は、かつて岐阜県稲葉郡にあった村である。

ふるいちばむら
古市場村
廃止日 1897年4月1日
廃止理由 合併
黒野村、下鵜飼村御望村今川村折立村洞村交人村古市場村鵜飼村(のち黒野村に改称)
現在の自治体 岐阜市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 中部地方東海地方
都道府県 岐阜県
稲葉郡
市町村コード なし(導入前に廃止)
総人口 301
(震災誌[1]、1891年)
古市場村役場
所在地 岐阜県稲葉郡古市場村
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稲葉郡には1896年から1897年までの約1年間、「古市場村」が2つ存在した時期がある。一つは旧・各務郡古市場村(現・各務原市)。もう一つは旧・方県郡古市場村(現・岐阜市)である。ここでは、旧・方県郡古市場村について述べる。

現在の岐阜市古市場、古市場老ノ上、古市場神田、古市場中原、古市場東町田、古市場高田、古市場高宮などに該当する。

当村発足時は方県郡の村であったが、郡の合併で稲葉郡の村となった。

歴史 編集

脚注 編集

  1. ^ 角川日本地名大辞典21岐阜県
  2. ^ 揖斐郡志』、揖斐郡教育会、1924年12月、292-295頁

参考文献 編集

関連項目 編集