吉田小五郎
吉田 小五郎(よしだ こごろう、1902年1月26日 - 1983年8月20日)は、日本の歴史学者、教育者。
新潟県柏崎市出身。1924年、慶應義塾大学文学部史学科卒。大学では幸田成友に師事[1]。慶應義塾幼稚舎職員を1965年まで務める。幼稚舎長、慶大講師などを務め、東西交渉史などに業績を残す。
著書
編集翻訳
編集- 切支丹大名記 シュタイシェン 大岡山書店、1930
- ミカエル・シュタイシェン『キリシタン大名』乾元社、1952年11月20日。NDLJP:2941440。(要登録)
- 日本切支丹宗門史 レオン・パジェス 岩波文庫(全3巻)1938-1940。度々復刊
脚注
編集関連文献
編集- 「訃報 ; 昭和五八年度三田史学会大会について ; 昭和五八年度史学科旅行」『史学』第53巻第4号、三田史学会、1984年3月、90(356)-93(359)、CRID 1050564288899026944、ISSN 0386-9334。
外部リンク
編集- 20世紀日本人名事典『吉田 小五郎』 - コトバンク
- 吉田小五郎 - Webcat Plus
- 吉田小五郎随筆選(全3巻+別冊) - 慶應義塾大学出版会