土井 利剛(どい としかた)は、江戸時代中期の下総国古河藩の世嗣。官位従五位下遠江守

 
土井利剛
時代 江戸時代中期
生誕 享保18年(1733年
死没 安永2年4月30日1773年6月19日
官位 従五位下遠江守
下総古河藩世嗣
氏族 久世氏土井氏
父母 久世広武松平忠根
土井利里
兄弟 久世広明利剛
土井利里養女、三保子
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略歴 編集

5000石を領した大身旗本久世広武の四男。母は五井松平忠根の娘。

古河藩主・土井利里の養子となり、明和2年(1765年)に10代将軍・徳川家治に初御目見し叙任する。しかし、家督相続以前の安永2年(1773年)に死去した。

代わって、川越藩から利建松平朝矩の長男)が養子に入り嫡子となった。

系譜 編集