大十バス
大十バス株式会社(だいじゅうバス)は、和歌山県のバス事業者。運送会社大十株式会社の子会社で、一般には大十オレンジバスと呼ばれている。
種類 | 株式会社 |
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本社所在地 |
日本 〒640-1121 和歌山県海草郡紀美野町下佐々1037番地 |
設立 | 2004年4月 |
業種 | 陸運業 |
法人番号 | 6170001005967 |
事業内容 | 路線バス事業、観光バス事業、国内旅行取り扱い |
代表者 | 代表取締役社長 畠山博充 |
従業員数 | 40名(平成18年4月現在) |
主要株主 | 大十株式会社 100% |
外部リンク | http://www.daijyu-bus.co.jp/ |
路線
編集海南市および海草郡紀美野町を中心に路線バス、コミュニティバスを運行している。詳細は大十バス公式サイト内「路線バス案内」および各コミュニティバスのページを参照。
一般路線
編集- オレンジバス
- 高野マリンライナー
- 和歌山港 - 和歌山マリーナシティ - 海南駅前 - 登山口 - 毛原宮 - たまゆらの里 - 高野山奥の院(4月下旬〜11月下旬の土・日・祝日のみ運行)
- 2020年度より、和歌山マリーナシティから和歌山港に延伸した。
コミュニティバス
編集- 海南市コミュニティバス(海南市):海南エリアのみ
- 紀美野町コミュニティバス ふれあい号(紀美野町)
かつて運行していた路線・その他
編集観光バス事業
編集歴史
編集- 1994年(平成6年)4月:廃業した野上電気鉄道のバス事業を譲り受け、大十株式会社直営で営業を開始。
- 1996年(平成8年)9月:観光バス事業を開始。
- 1997年(平成9年)4月:海南市りんかんコミュニティバス運行開始。
- 1999年(平成11年)7月:高野マリンライナー運行開始。
- 1999年(平成11年)9月:野上町(現・紀美野町)コミュニティバス「(旧)ふれあい号」運行開始。
- 2001年(平成13年)3月:登山口 - 和歌山マリーナシティ - USJ線を運行開始(11月に撤退)。
- 2001年(平成13年)9月:美里町(現・紀美野町)コミュニティバス「愛あい号」運行開始。
- 2004年(平成16年)4月:分社化により大十バス株式会社となる。
- 2006年(平成18年)4月1日:同年1月に発足した紀美野町域で路線変更。大十バス路線の一部を、紀美野町が運行するコミュニティバス「(新)ふれあい号」へ移行。
- 2006年(平成18年)4月3日:貴志駅 - 登山口線を運行開始。
- 2007年(平成19年)4月1日:登山口 - 小川宮線を廃止。
- 2008年(平成20年)4月1日:貴志駅 - 登山口線を廃止。
- 2020年(令和2年)6月1日:登山口 - たまゆらの里間を、高野マリンライナーを除き廃止。
車両
編集2024年4月1日現在、一般路線バス用は8台保有。中型ツーステップ1台、中型ワンステップ1台、中型ノンステップ3台、小型ノンステップ1台、マイクロバス2台[5]。
脚注
編集- ^ オレンジバス運行経路変更のお知らせ (PDF, 大十バス 2018年9月9日閲覧)
- ^ “路線バス案内”. 大十バス. 2018年4月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月27日閲覧。
- ^ “大十バス時刻表” (PDF). 大十バス. 2018年3月15日時点のオリジナルよりアーカイブ。2018年4月27日閲覧。
- ^ “大十バス株式会社ホームページへようこそ!”. 2020年5月8日時点のオリジナルよりアーカイブ。2022年7月4日閲覧。
- ^ “令和4年度公共交通機関等資料集”. 2023年10月10日閲覧。
外部リンク
編集- 大十バス株式会社(弊社公式サイト)
- 大十株式会社(親会社サイト)
- 大十バス株式会社の概要(親会社のサイト内ページ)
- 紀美野町コミュニティバス(ふれあい号)(紀美野町公式サイト内)
- 海南市 りんかんコミュニティバス(海南市公式サイト内)