大沼国定公園

大沼国定公園
Onuma Quasi-national Park
IUCNカテゴリII(国立公園
Ōnuma-Kōen01.jpg
大沼と北海道駒ヶ岳(2008年6月)
指定区域 北緯42度00分44秒 東経140度40分16秒 / 北緯42.01222度 東経140.67111度 / 42.01222; 140.67111座標: 北緯42度00分44秒 東経140度40分16秒 / 北緯42.01222度 東経140.67111度 / 42.01222; 140.67111
分類 国定公園
面積 9,083ヘクタール[1]
前身 道立大沼公園
指定日 1958年7月1日[2]
運営者 北海道
年来園者数 1,403,000人[3]
事務所 北海道渡島総合振興局保健環境部環境生活課
事務所所在地 北海道函館市美原4丁目6-16
公式サイト 大沼国定公園
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大沼国定公園(おおぬまこくていこうえん)は、北海道にある国定公園

目次

概要編集

渡島半島南部に位置し、函館市の北約16kmの距離にある。活火山北海道駒ヶ岳とその火山活動によってできた大沼、小沼、蓴菜(じゅんさい)沼の湖沼からなる。大沼には大小126の小島が浮かび[4]、春から秋にかけてサイクリングランニングボート遊覧船など、冬はスノーモービルワカサギ釣りなどのアウトドアスポーツを楽しむことができる。

歴史編集

江戸時代から小沼と蓴菜沼辺りは箱館から小樽方面へ抜ける交通の要衝であった[5]1872年明治5年)に札幌本道が開通すると宮崎重兵衛が旅館を開業し、観光目的で訪れる人が多くなり、函館港から入国した外国人も訪れるようになった[5]1881年(明治14年)には明治天皇が北海道行幸の途中に休憩で訪れるなど道南の景勝地として知られていった。当時の賑わいは小沼と蓴菜沼であったが、1903年(明治36年)の北海道鉄道大沼駅開業後は大沼公園広場地区が観光地として発展した[6]1905年(明治38年)に北海道庁は大沼周辺を「道立公園」に設定。1914年大正3年)には本多静六が大規模な公園整備計画を策定。1915年(大正4年)に大沼が「日本新三景」に選定された。1921年(大正10年)、道の申請により政府は公園の使用許可を下し、正式に道立大沼公園が開設した[7]。「自然公園法」が制定されると、1958年昭和33年)「国定公園」に指定された。

大沼周辺は2010年平成22年)に「日本紅葉の名所100選」に選定され、2012年(平成24年)に「ラムサール条約」登録湿地となった[8]

景勝地編集

北海道駒ヶ岳
大沼
小沼
蓴菜沼

集団施設地区・パークサービス編集

国定公園集団施設地区[9]
地区名 面積 所在地 利用者数(人)
南大沼 22.4ha 北海道亀田郡七飯町 1,398,000[10]
自然ふれあい施設
施設名 設置者 所在地 利用者数(人)
大沼自然ふれあいセンター[11] 自然公園財団 北海道亀田郡七飯町大沼町1024-1
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大沼パークインフォメーション[11] 北海道亀田郡七飯町大沼公園
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七飯町大沼国際交流プラザ[11] 七飯町[12] 北海道亀田郡七飯町大沼町85-15
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七飯町大沼国際セミナーハウス[11] 七飯町[13] 北海道亀田郡七飯町大沼町127-1
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脚注編集

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  1. ^ 国定公園地種区分別面積 (PDF)”. 環境省 (2016年). 2016年8月25日閲覧。
  2. ^ 管理指針, p. 1.
  3. ^ 平成25年国定公園利用者数(公園、都道府県別) (PDF)”. 環境省. 2016年8月24日閲覧。
  4. ^ 日本の火山 vol.08 北海道駒ケ岳(こまがたけ)”. 内閣府. 2016年8月1日閲覧。
  5. ^ a b 交通の要衝.
  6. ^ 大沼公園広場付近の開発.
  7. ^ 道立大沼公園の誕生.
  8. ^ 大沼 (PDF)”. 日本のラムサール条約登録湿地. 環境省. 2016年1月8日閲覧。
  9. ^ 国定公園集団施設地区 (PDF)”. 環境省. 2016年8月26日閲覧。
  10. ^ 国定公園集団施設地区等利用者数 (PDF)”. 環境省. 2016年8月26日閲覧。
  11. ^ a b c d 主な自然ふれあい施設”. 自然公園財団. 2016年1月10日閲覧。
  12. ^ 七飯町大沼国際交流プラザ条例”. 七飯町例規集. 七飯町. 2016年8月26日閲覧。
  13. ^ 七飯町大沼国際セミナーハウス条例”. 七飯町例規集. 七飯町. 2016年8月26日閲覧。

参考資料編集

関連項目編集

外部リンク編集