太平住宅

かつて存在していた日本のハウスメーカー

太平住宅株式会社(たいへいじゅうたく)はかつて存在していた日本のハウスメーカー。会社設立から半世紀を超える老舗企業だったが、2003年1月に経営破綻。殖産住宅相互日本電建と並ぶ“割賦三社”と称され、金融機関が住宅ローンの販売を始める前にサラリーマン向けに住宅を割賦販売を行い、業績を伸ばした。

太平住宅株式会社
Taihei-Jyutaku Corporation
種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
160-8380
東京都新宿区西新宿1丁目20番1号
設立 1946年昭和21年)3月
事業内容 建設業不動産業
資本金 5億円
従業員数 427名(2003年1月時点)
特記事項:2003年1月31日に破産宣告。
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歴史

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販売していた主な商品

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  • くらしすとシリーズ(提案型一戸建て住宅)
  • アパート
  • 共同ビル
  • 店舗

経営破綻による影響

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  • 工事の途中で経営破綻してしまい、完成できなかった住宅が少なからず発生した。このため、事業を引き継ぐための新会社が各地で作られていった。

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関連項目

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脚注

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  1. ^ 中堅の住宅メーカー太平住宅株式会社 破産宣告受ける 負債323億円”. 帝国データバンク (2003年1月31日). 2003年2月1日時点のオリジナルよりアーカイブ。2014年4月5日閲覧。

外部リンク

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