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太陽の塔 (バンド)

曖昧さ回避 この項目では、1993年に結成し、1995年にアルファレコードからメジャーデビューしたロックバンドについて説明しています。
  • 1995年に結成したスペース・ロックバンド「太陽の塔」については「ROVO」をご覧ください。

太陽の塔（たいようのとう）は、日本のロックバンド。

太陽の塔
出身地 日本の旗 日本・大阪府
ジャンル ロック
活動期間 1993年 - 1999年
2014年
2015年 -
レーベル アルファレコード
共同作業者 PANTA
メンバー 井垣宏章（ボーカル）
今富一機（ギター）
北山博（ベース）
中本徳朗（キーボード）
石塚明彦（ドラムス）

メンバー 編集

  • 井垣宏章（ボーカル）
活動休止後、石塚と共にUnlimited Broadcastを結成[1]。
  • 今富一機（ギター）
  • 北山博（ベース）
  • 中本徳朗（キーボード）
  • 石塚明彦（ドラムス）
井垣と共にUnlimited Broadcastのメンバーとして活動[1]。
ライブハウス「JAM」の店長を勤めていた[1]（2017年閉館[2]）。

概要 編集

1993年、大阪で結成。1995年11月、アルファレコードからシングル「明日の歌」、アルバム「やっぱり地球は動いてる」でデビュー[1]。

アメリカン・ロックをベースとした音楽性で人気を集め、シングル7枚、PANTAプロデュースを含めたアルバム3枚をリリースしたが、1999年活動休止[1]。

2014年9月21日、下北沢 CLUB Queで開催されたドミンゴス結成20周年ライブにて、一夜限りの再結成を行う[1]。また、1998年〜1999年にかけて録りためたデモテープをまとめた「BOOTLEGO」を同日発売した[1]。

2015年7月5日、太陽の塔デビュー20周年特別企画 「世界征服活動ちょっと再開宣言!!」を開催。

2021年11月、ドミンゴスとの東名阪のツーマンツアー「太陽とドミンゴ ～青春の決斗」を開催[3]。

ディスコグラフィ 編集

シングル 編集

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
アルファレコード
1st 1995年11月22日 明日の歌 ALDA-2015
全3曲
  1. 明日の歌
  2. ラブレター
  3. 明日の歌
2nd 1996年4月17日 サボテンに吹く風 ALCA-5063
全3曲
  1. サボテンに吹く風
  2. 約束の歌
  3. THE WEIGHT
3rd 1996年7月17日 ハッピー・バースデー ALCA-5070
全3曲
  1. ハッピー・バースデー
  2. 寄り道
  3. 魔法の黄色い靴
4th 1996年11月7日 二人なら ALDA-2029
全3曲
  1. 二人なら
  2. プレゼント
  3. 二人なら
5th 1997年3月12日 花束 ALCA-5148
全4曲
  1. 花束
  2. マンボマン
  3. 今夜も×××
  4. 明日の歌
6th 1997年7月16日 カッコつけていこう ALDA-2035
全3曲
  1. カッコつけていこう
  2. いつでもそばにいて
  3. カッコつけていこう
7th 1997年10月8日 太陽が昇ったら… ALDA-2036
全3曲
  1. 太陽が昇ったら…
  2. いい思い出
  3. 太陽が昇ったら…

アルバム 編集

フル・アルバム 編集

  発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
アルファレコード
1st 1995年11月22日 やっぱり地球は動いてる ALCA-5052
全12曲
  1. 明日の歌
  2. 屋根のない朝
  3. ラブレター
  4. ぜいたく
  5. いい気味
  6. ウラ
  7. やっぱり地球は動いてる
  8. 月曜日
  9. たまには僕次第
  10. 犬を洗う
  11. 鉄人ライブショウ
  12. 遊びに行こうよ
 PANTAプロデュース[4]
2nd 1996年11月20日 たとえば月を見上げてみれば ALCA-5121
全12曲
  1. 花の咲く街
  2. 二人なら（Album Mix）
  3. 花束
  4. サボテンに吹く風
  5. おいどに火をつけろ!
  6. キャラバン
  7. あの頃には戻れない
  8. 119
  9. ワナワナ
  10. ハッピー・バースデイ〜はじまりの歌〜（Album Mix）
  11. 天気はいいか
  12. たとえば月を見上げてみれば
 PANTAプロデュース[5]
3rd 1997年10月22日 sun ALCA-5211
全12曲
  1. 赤い月 赤い海
  2. 風にまかせて
  3. 青春のしっぽ
  4. 太陽が昇ったら…
  5. 大丈夫ですか
  6. 素敵な大人
  7. うまくやろうぜ
  8. カッコつけていこう
  9. かっこいいカップル
  10. 慣れてきた
  11. いつでもそばにいて
  12. 赤い月 赤い海

自主CD-R（デモ音源） 編集

発売日 タイトル 規格品番 収録曲 備考
2014年9月21日 BOOTLEGO TTBT-001
全8曲
  1. 幸せの黄色い男達
  2. 種まく人
  3. 曲がった鉄砲玉のように
  4. Fire Ball
  5. 革命
  6. 夜が明けていく
  7. どこ吹く風
  8. ロック道連れ

参加作品 編集

発売日 タイトル 規格品番 曲順 楽曲
1999年4月21日 「ダンジェ」オリジナルサウンドトラック KGCP-1001 M.7 ねじ
M.8 ウォーキングマン

タイアップ一覧 編集

使用年 曲名 タイアップ
1996年 二人なら ABCテレビ・テレビ朝日系『金之玉手箱』エンディングテーマ[6]
東海テレビ『ラナちゃんとまろの…ヤボウの王国』エンディングテーマ

脚注 編集

[脚注の使い方]

出典 編集

  1. ^ a b c d e f g “太陽の塔、一夜限りの再結成ライヴで下北沢CLUB Queに出現”. OTOTOY (2014年9月7日). 2023年10月27日閲覧。
  2. ^ “ライヴハウス 新宿JAMが年内をもって閉店”. OTOTOY (2017年7月19日). 2023年10月27日閲覧。
  3. ^ “太陽の塔とドミンゴスが青春の決斗、東名阪でツーマン開催”. 音楽ナタリー (2021年8月3日). 2023年10月27日閲覧。
  4. ^ “太陽の塔 / やっぱり地球は動いてる [廃盤]”. CDJournal. 2023年10月27日閲覧。
  5. ^ “太陽の塔 / 花束 [廃盤]”. CDJournal. 2023年10月27日閲覧。
  6. ^ “二人なら”. ORICON NEWS. 2023年10月27日閲覧。

外部リンク 編集

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