奈村 信重(なむら のぶしげ)は、日本実業家[要出典]馬主

経歴 編集

息子[1]で、歯科医師奈村睦弘が開業する歯科のサイト内のコラムによれば、70代になりくも膜下出血で倒れ半身不随となる[2]2014年の時点で車椅子を使用する状態であったことも確認されている[3]

その後、享年92歳で死去している[2]

馬主活動 編集

 
奈村の勝負服を着用した熊沢重文

日本中央競馬会(JRA)に登録していた馬主として知られた。勝負服の柄は薄紫、水色一文字、冠名は自身の姓より「ナムラ」を用いた。関連企業として一口馬主クラブの「ナムラホースクラブ」があった[要出典]が現存していない。信重の没後は、元から馬主であった息子の奈村睦弘が所有馬を引き継いだ。

来歴 編集

主な所有馬 編集

奈村睦弘の所有馬 編集

 
睦弘の勝負服を着用した浜中俊、騎乗馬ナムラクレア

勝負服の柄は薄紫、水色一本輪、袖水色二本輪、冠名は父と同様に「ナムラ」を用いる。

重賞競走優勝馬
その他の所有馬
  • ナムラアン(2016年都大路ステークス)

脚注 編集

注釈 編集

出典 編集

  1. ^ 【智将・中村均 競馬戦国絵巻】フィリーズR「先生、クラシックを頼む」オーナーの悲願成就へ - 東スポ競馬、2022年9月30日閲覧。
  2. ^ a b 院長コラム - なむら歯科、2022年9月30日閲覧。
  3. ^ 【アンタレスS】ナムラビクター重賞初制覇!(4) - サンスポZBAT、2022年9月30日閲覧。