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安中村 (長崎県)

日本の長崎県南高来郡にあった村

安中村(あんなかむら)は、長崎県島原半島にあった村。南高来郡に属した。1940年(昭和15年)に北隣[1]島原町および杉谷村と合併し市制施行。島原市となった。

あんなかむら
安中村
廃止日 1940年4月1日
廃止理由 新設合併・市制施行
島原町杉谷村安中村島原市
現在の自治体 島原市
廃止時点のデータ
日本の旗 日本
地方 九州地方
都道府県 長崎県
南高来郡
総人口 4,528
国勢調査、1935年)
隣接自治体 南高来郡島原町小浜町杉谷村深江村
安中村役場
所在地 長崎県南高来郡安中村大字中木場乙
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現在の島原市の南部にあたる。

目次

地理編集

島原半島の東部に位置する。

  • 山:前山(眉山)、樅山(もみやま)、岩上山、稲生山、黒仁田山、間能地山
  • 島嶼:杵島、義佐島、三方島、皆島、嘉吉島、長島、晝飯(ひるめし)島、北回島、南回島、竜宮島
  • 渓谷:赤松谷
  • 河川:安徳川原(水無川)、新川原、鮎川、太郎衛川
  • 溜池:稲荷山池

沿革編集

地名編集

安中村では大字を冠称したを行政区域とする地域と、大字のみを行政区域とする地域が混在する。
なお、安中村では名の名称を十干に置き換えて表記する。[2]

大字中木場
  • 甲 / 川原平名[3]
  • 乙 / 中村名
  • 丙 / 下村名
大字安徳
  • 丁 / (名なし)[4]

交通編集

鉄道編集

口之津鉄道

(島原町) - 安中村駅 - (深江村)

口之津鉄道は1943年に島原鉄道に合併し島原鉄道線の一部となった。以降、旧村域には秩父が浦駅が設置され、安中村駅は安徳駅に改称した。なお、旧村域を含む「南目線」と通称された路線は島原外港駅を除き2008年に廃止された。

名所・旧跡編集

  • 南上木場遺跡
  • 眉石園窯(旧島原藩御用窯元)

安中村出身の著名人編集

参考文献編集

脚注編集

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  1. ^ 市町村変遷パラパラ地図 完全版 長崎県 1940年2月11日
  2. ^ 現在の島原市安中地域は名を廃止し町名設置を実施しているが、住所および登記簿上の地番の先頭には十干が付与されており、当時の地名の名残が伺える。
  3. ^ 当地は現在の島原市北上木場町および南上木場町の各一部にあたり、畑地が広がる地域であったが、後に発生する雲仙普賢岳噴火災害に伴う火砕流土石流等の被害により、土地の様相は大きく様変わりする事となる。
    ※川原平名付近の参考写真:USA-M183-3 1947年3月29日 米軍撮影の空中写真(国土地理院地図・空中写真閲覧サービス)
  4. ^ 但し『長崎県南高来郡町村要覧.下編』のうち安中村の頁では、村内の名数として4名が記載され、その中のひとつに安徳名が記載されている。

関連項目編集