合成地名(ごうせいちめい)とは、2つ以上の地名から、その一部を取り合わせて作った新地名のことである[1]

概要編集

日本では、明治・昭和・平成の大合併や土地区画整理により、多くの合成地名が生まれた。合成地名には、前述の通り平成だけでなく明治や昭和に誕生したものもあるため、その地名が出来てから長い年月が経っていて、そもそも合成地名であると知られていない場合も存在する。

複数の地域の総称として、数を表す言葉を用いて作られた地名も合成地名の一種として分類されることもある。例としては、陸前国・陸中国・陸奥国にまたがる「三陸海岸」、6つの大字が分立してできた「六合村」(現・中之条町)などがある。

合併時にどちらの地名を用いるか論争になった際に妥協案として作られたものが多く、いわゆる地名研究家などから「伝統的な地名の破壊につながる」という批判が多い。一方で、両方の地名をそのまま残す、連称に関しても批判は存在するが、合成地名ほどではない。

脚注編集

関連項目編集