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室蘭八幡宮

北海道室蘭市にある神社(八幡宮)

室蘭八幡宮(むろらんはちまんぐう)は、北海道室蘭市にある神社八幡宮)。旧社格は県社。1874年(明治7年)に漂着したクジラを売った代価を神社の造営費用に充てたことから「鯨八幡」と呼ばれた[1]境内にあるソメイヨシノは室蘭市の標本木になっている[1]

室蘭八幡宮
室蘭八幡宮.jpg
所在地 北海道室蘭市海岸町2丁目9-3
位置 北緯42度19分15秒
東経140度58分05秒
座標: 北緯42度19分15秒 東経140度58分05秒
主祭神 誉田別尊
保食神
琴平神
創建 1869年
本殿の様式 流造
別名 鯨八幡
例祭 8月15日
主な神事 室蘭神楽
地図
室蘭八幡宮の位置(北海道内)
室蘭八幡宮
室蘭八幡宮
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祭神編集

歴史編集

摂末社編集

祭事編集

  • 例大祭
    • 毎年8月14日から3日間の日程で開かれ、宵宮祭(14日)、本祭(15日)、御鳳輦渡御(16日)が行われる。また、協賛行事として市内中央町で『大浜町祭』も開かれ、「むろらん裸みこし」(14日)、「納涼盆踊り」(15日)が行われて露店が軒を連ねる。

文化財編集

  • 室蘭神楽(室蘭市指定民俗文化財)[6]
    • 新潟県三条市伝承の「三条神楽」が伝播。「鯨神の舞」(げいしんのまい)は日本国内でも珍しいクジラが登場する神楽[7]、「鯨八幡」の由緒を神楽に仕立て創作したが、当初は不評でほとんど上演されず衰退した[7]。1990年(平成2年)に平成の御大典の記念事業として室蘭神楽保存会が復活を計画、焼失した鯨頭(くじらがしら)などの小道具類を製作して「五穀撒の舞」(ごこくちらしのまい)を基本に振り付けをした[7]。そして同年8月14日、およそ60年ぶりに復活上演した[7]

脚注編集

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  1. ^ a b 花・桜”. 室蘭観光情報サイト. 2017年7月8日閲覧。
  2. ^ a b 1875年(明治8年)8月合祀。
  3. ^ 元・トッカリムイ神社の祭神だった。なお「トッカリムイ」とはアイヌ語で「アザラシのいる湾」の意味で、同市母恋南町トッカリショと起源を共にする。
  4. ^ 元・ベキリウタ神社の祭神だった。なお、ベキリウタ / ペケレオタとはアイヌ語で「白い / 明るい砂浜」の意味で、元はモロランと呼ばれた現在の同市陣屋町南部陣屋の事。
  5. ^ ふるさと室蘭ガイドブック, p. 66.
  6. ^ 室蘭市の文化財”. 室蘭市. 2015年8月7日閲覧。
  7. ^ a b c d ふるさと室蘭ガイドブック, p. 46.

参考資料編集

関連項目編集

外部リンク編集