富山建築・デザイン専門学校
富山建築・デザイン専門学校 (とやまけんちくデザインせんもんがっこう)は、富山県富山市にあった本科2年制の専修学校。設置者は学校法人片山学園。校舎は富山コンピュータ専門学校と合同で使用していた(5~7階などを使用)。校舎内は2007年2月1日より禁煙となった。2012年に富山コンピュータ専門学校と統合し、富山クリエイティブ専門学校となった。
現校舎は1988年に完成。当時はインテックのビルとして使用されていた。
- 最寄り駅はJR北陸本線・富山駅で、徒歩約5分。
設置学科
編集- 建築学科(2年制、定員30名)
- 校舎は、5階と別館を使用。
- デザイン学科(2年制、定員30名)
- 校舎は、6、7階を使用。6階はデザイン実習室およびMacintoshの実習室(2つ)があるが、後者は主にMacintoshを使っての授業が実施されている。7階には絵画室とデッサン室があり、手描きによる授業などが実施されている。
- また、1年の2学期になるとグラフィックコース、Webデザイナー養成コース、イラストコースに分かれるが、コースの途中変更は可能である。
沿革
編集出典→[1]
- 1969年、富山市中央通りにて『富山デザイナー学院』として開校。
- 1976年、『富山美術工芸専門学校』に改称。
- 1978年、射水郡小杉町(現・射水市)大江に校舎移転。同年「学校法人片桐学園」設立、学校法人許可となる。
- 1996年、校舎を移転(富山コンピュータ専門学校との合同校舎となる)。
- 2001年、『富山建築・デザイン専門学校』に改称。
- 2012年、富山コンピュータ専門学校と統合し、「富山クリエイティブ専門学校」に改称。
おもな行事
編集周辺の建物
編集脚注
編集関連項目
編集- 育英センター
- 富山コンピュータ専門学校
- 西村まさ彦 - 「富山美術工芸専門学校」時代の卒業生
外部リンク
編集- 富山建築・デザイン専門学校 - ウェイバックマシン(2013年2月25日アーカイブ分)