寺﨑明
日本の元官僚
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寺﨑 明(てらさき あきら、1952年1月20日 - )は、日本の元官僚。総務省総合通信基盤局長等を経て、総務審議官を最後に退官し、東京工業大学客員教授、NTTドコモ代表取締役副社長等を歴任。2017年からアシュリオンジャパン・ホールディングス会長、情報通信振興会理事長。BS-TBS番組審議会委員。
てらさき あきら 寺﨑 明 | |
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生誕 |
1952年1月20日(72歳) 日本東京都 |
出身校 | 東京工業大学(のちの東京科学大学) |
受賞 | 瑞宝重光章 |
略歴
編集- 1970年(昭和45年)3月 - 東京都立西高等学校卒業
- 1974年(昭和49年)3月 - 東京工業大学(のちの東京科学大学)工学部電子物理工学科卒業[1]
- 1976年(昭和51年)3月 - 同大学大学院理工学研究科電子物理工学専攻修士課程修了[2]
- 1976年(昭和51年)4月 - 郵政省(現総務省)入省[3]
- 1993年(平成5年)- 郵政省 電気通信局電波部電波利用企画課長
- 1994年(平成6年)- 郵政省 電気通信局電波部移動通信課長
- 1997年(平成9年)- 郵政省 通信政策局技術政策課長
- 1999年(平成11年)- 郵政省 通信政策局総務課長
- 2000年(平成12年)6月 - 郵政省 北陸電気通信監理局長
- 2001年(平成13年)1月 - 総務省 北陸総合通信局長(省庁再編)
- 2002年(平成14年)8月 - 総務省大臣官房参事官
- 2004年(平成16年)1月 - 独立行政法人通信総合研究所理事
- 2004年(平成16年)4月 - 独立行政法人情報通信研究機構理事
- 2005年(平成17年)8月 - 総務省 総合通信基盤局 電気通信事業部長
- 2006年(平成18年)7月 - 総務省 政策統括官 (内閣官房 内閣審議官を併任)
- 2007年(平成19年)7月 - 総務省 総合通信基盤局長
- 2008年(平成20年)7月 - 総務審議官(国際担当)
- 2010年(平成22年)7月 - 総務省退官、総務省顧問
- 2010年(平成22年)10月 - 東京工業大学大学院理工学研究科通信情報工学専攻客員教授
- 2010年(平成22年)12月 - 株式会社野村総合研究所理事
- 2011年(平成23年)7月 - 株式会社野村総合研究所顧問
- 2014年(平成26年)6月 - 株式会社NTTドコモ代表取締役副社長(2017年6月まで)[4][5]
- 2017年(平成29年)6月 - アシュリオンジャパン・ホールディングス合同会社会長・職務執行者(2020年8月まで)[6]
- 2017年(平成29年)7月 - ー般財団法人情報通信振興会理事長(現職)[7]
- 2020年(令和2年) 9月 - アシュリオンジャパン・ホールディングス合同会社エグゼクティブアドバイザー(2022年1月まで)
- 2023年(令和5年)11月 - 秋の叙勲で瑞宝重光章を受章[8]
脚注
編集- ^ [1]
- ^ [2]
- ^ [3]
- ^ 「代表取締役及び役員等の異動に関するお知らせ」式会社NTTドコモ
- ^ [4]
- ^ 「「先端ICT・環境分野産学官連携寄附講座」を開講」総務省
- ^ 当会のご案内>評議員・役員名簿通信情報振興会
- ^ 『官報』号外232号、令和5年11月6日
関連項目
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