小田純平

日本のシンガーソングライター、作曲家

小田 純平(おだ じゅんぺい、1957年4月15日[1] - )は、日本シンガーソングライター作曲家。本名・馬越 敏幸(まごし としゆき)[1]

小田 純平
出生名 馬越 敏幸
生誕 (1957-04-15) 1957年4月15日(67歳)
出身地 日本の旗 日本 鹿児島県曽於市財部町
ジャンル
職業 シンガーソングライター
担当楽器
活動期間 1978年 -
レーベル
事務所 株式会社 J.Oプロジェクト
公式サイト 小田純平 OFFICIAL WEB SITE

鹿児島県曽於市財部町出身[1]

所属事務所は株式会社 J.Oプロジェクト[2]

所属レコード会社は、メジャー:日本クラウン。インディーズ:株式会社エイフォース・エンタテイメント(A-force Entertainment)[3]

弟子に、まつざき幸介寺本圭佑が居る[4]

略歴・人物

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父親は鹿児島を中心に活動した「ナポリ演芸会」の座長・ナポリ馬越。家族経営の一座の子役として3歳で初舞台を踏んでいる[1]

1978年、真越敏幸名義(〜1982年)でCBS・ソニーよりシングル「海を見ていよう」でデビュー。1980年、フジテレビ 土曜ナナハン学園危機一髪 「18才・旅立ち」に出演。

1983年、小田平に名義を変更(〜1986年)。シングル2枚をリリース。

1987年、現在の小田平に名義を変更。1990年「ちょうちん」発売以降、長きにわたりリリースが止まる。1991年以降、他歌手への楽曲提供活動を開始する。

2004年、長いブランクを経て日本クラウンから「三年待ち屋」でシンガーソングライターとしてリリース活動を再開。2013年〜2014年2月まで全国規模でカラオケ大会を実施。その後は2022年現在に至るまで2度のシングル同時発売を含み日本クラウンとエイフォース・エンタテイメントの2社から、コンスタントに楽曲リリースを続けている。

ディスコグラフィー

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シングル

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真越敏幸

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  1. 海を見ていよう」/「花時雨」(1979年:CBS・ソニー/ 06SH495)
  2. 哀愁とれいん」/「ふり向けばさよなら」(1982年:ポリドール/7DX-2012)

小田順平

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  1. 愛愁」/「夢町通り」(1983年:ポリドール/7DX-1249)
  2. 御意見無用一人旅」/「逢いに行きたい」(1984年7月25日:ポリドール/7DX-1322)

小田純平

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※印は日本クラウンから発売。

  1. SAKE」/「酔いしれて」(1987年7月21日:ビクター音楽産業:SV-9253)
  2. ちょうちん」/「男と女」(1990年6月21日:キングレコード:KIDX-12)
  3. 三年待ち屋」/「それなりのマイウェイ」/「た・か・ら・べ」(2004年9月29日)※
  4. 煌めく風〜堺〜」/「男と女のひとり泣き」(2006年11月30日)
  5. 「三流浪漫」/「男と女の子守歌」(2008年2月5日)
  6. ほかされて」/「真夜中のブルー」(2009年3月11日)
  7. 未来へ~Sail on~」/「少年のまま」/「涙が出てきちゃう~ラストページ~」(2009年4月8日)
  8. 男の景色」/「酒場の時計」(2009年11月18日)
  9. 恋月夜」/「酒の川」(2010年8月4日)
  10. 53」/「さよならにも意味があって…」(2010年12月1日)
  11. 砂時計」/「今ここにいること」(2011年6月29日)
  12. こたえは風の中」/「時の雫」(2011年11月23日)
  13. SAKURA CAFEにて」/「泣くだけ泣いて」(2012年5月2日)
  14. 影唄」/「紅い川」/「どうかお元気で」(2013年3月6日)
  15. 優しい嘘」/「どうなってるの?」/「海嘯鎮魂の詩」(2013年8月7日)
  16. 男と女のバラード」/「元気をだして」(2014年4月2日)
  17. 花の遺言」/「幸せに嫌われないように」(2014年9月10日)
  18. 無くしたものを数えてみても-2015-」/「57」(2015年4月15日)
  19. 百夜月」/「愛しき我が人生」(2015年6月3日)※
  20. 落椿」/「紅しだれ」(2015年8月19日)
  21. 東京迷い猫」/「へのへのもへじ」(2015年9月16日)
  22. 人の心に棲む鳥は」/「ふるさとの酒」(2015年10月21日)
  23. 枕酒」/「ささくれ」(2015年11月18日)
  24. 生きる程に」/「いにしえワルツ」(2015年12月16日)
  25. 母のマフラー」/「還暦ブルース」(2016年4月20日)
  26. 恋まくら」/「250パーセントの愛でつつんで」(2016年5月25日)
  27. 盛り場すずめ」/「あぁ、ゆき子」(2016年7月20日)同時発売
  28. 祈念坂」/「泉州祭節」(2016年7月20日)同時発売
  29. 時間の花びら」/「your birthday」/「落葉樹」(2016年11月2日)※
  30. うたうたい~Only Way~」/「ちっぽけな男のヒトリゴト」(2017年3月1日)
  31. 残り香」/「おふくろ」(2017年7月5日)※
  32. タコツボ」/「ずっと忘れない」(2018年3月28日)
  33. 61」/「ぬり絵空」(2018年4月25日)
  34. 時にはあなたを」/「友情」(2018年8月8日)※
  35. 男がひとり飲む酒は」/「能登の雨」(2019年4月24日)※
  36. 半歌〜愛しき人〜」/「ごめんね」(2019年11月27日)※
  37. 東京 狼(うるふ)」/「酒は恋割り涙割り」(2020年8月26日)※
  38. 明日へ (new version)」/「約束」(2021年5月12日)※同時発売
  39. 恋うつつ」/「愛の秘密」(2021年5月12日)※同時発売
  40. 逢生川」/「花染められて」(2022年4月6日)※

その他のシングル

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  • MOJO・小田純平名義
    • 「はんぶんこ」「それなりのマイウェイ アコースティックver.」(2009年6月3日)
  • 小田純平×大至名義
    • 「天運 横綱白鵬オフィシャル応援歌」「白き鳳凰 横綱 白鵬相撲甚句」(2011年6月8日)

アルバム

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小田純平

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※印は日本クラウンから発売。

  1. 『小田純平LIVE 「53」』(2011年4月13日)ライブ・アルバム
  2. 『.R.O.O.T.S.』(2013年3月20日)
  3. 『うたうたい』(2014年1月15日)
  4. 『小田純平LIVE 「57-answer-」』(2015年2月25日)ライブ・アルバム
  5. 『Cover Album~散歌~』(2017年3月1日)
  6. 『ON MY WAY』(2017年10月18日)  
  7. 『小田純平ベスト・アルバム〜Just On〜』(2019年3月27日:数量生産限定盤/2020年1月29日:通常盤)ベスト・アルバム
  8. 『小田純平 ザ・ベスト』(2020年2月5日)ベスト・アルバム
  9. 『もう一つのルーツ』(2021年9月8日)※
  10. 『小田純平ベスト・アルバム〜Just On 2〜』(2022年1月26日)ベスト・アルバム
  11. 『小田純平 ザ・ベスト2022』(2022年11月2日)※ベスト・アルバム

楽曲提供

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作曲

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  • 本田理沙「a・za・mi」(1991年5月22日)
  • 里見浩太朗「風が吹く時も」(1992年11月21日)
  • 石原慎一戦え!レッドバロン」(1994年6月1日)
  • キム・ヨンジャ「かんにんや・・・」(2002年11月21日)
  • 真岐桂子「サヨナラが聞こえる町」(2003年3月26日)
  • 伊藤エイコ「踊れないシンデレラ」(2005年8月8日)
  • 井手せつ子「TUN TUN TUN」(2005年10月26日)
  • ひとみ「夜明けの翼」(2005年11月25日)
  • ハチロー「なみだ~風待ち港~」(2006年3月25日)
  • 澤敬子「夢・彩彩」(2006年12月18日)
  • 小川ゆみ&となりのおじさん「薩摩のふたり」(2007年3月23日)
  • 平岡千佳「チャイカ」(2007年4月29日)
  • グロリア「涙が出てきちゃう」(2007年9月26日)
  • まつざき幸介「君すむ街」(2008年2月2日)
  • 水野ほたる「愛を眠らせて」(2008年2月5日)
  • 鳳キング「大阪スピリット」(2008年3月5日)
  • 木戸良二「ROOM No.701」(2008年8月6日)
  • ヒデオ銀次「北港哀歌」(2008年8月6日)
  • 原田のり子「わが家の大将」(2008年8月6日)
  • 小金沢昇司「神楽坂」(2008年8月27日)
  • Kenjiro「冬恋かなし」(2009年3月11日)
  • 亜胡「昭和なさけ雨」(2009年3月11日)
  • 貝田しづか「あなたがいたから」(2009年10月7日)
  • SHO-KEIKO「女という物語」(2009年10月7日)
  • まつざき幸介「6月のジルバ」(2009年12月9日)
  • YUKIO「時の旅人」(2010年2月17日)
  • ケイ潤子「しあわせくれてもいいじゃない」(2010年2月24日)
  • 有村よしみ「夜のほとりに咲く花は」(2010年6月23日)
  • 山本和恵「三つの宝石」(2010年8月25日)
  • 山田祐也「神倉山」(2010年10月27日)
  • 青芝モンタ「3気音頭~元気・陽気・勇気~」(2010年12月1日)
  • SHO-KEIKO「大阪ボレロ」(2010年12月1日)
  • まつざき幸介「一夜花」(2010年12月1日)
  • 山本あき「男女川~みなのがわ~」(2011年2月9日)

外部リンク

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脚注

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出典

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  1. ^ a b c d 小田純平 - プロフィール|日本クラウン株式会社 クラウンレコード”. www.crownrecord.co.jp. 2022年12月10日閲覧。
  2. ^ お問い合わせは、J.Oプロジェクト事務所のFAXにお願い致します。”. Twitter. 2022年12月10日閲覧。
  3. ^ Company”. 株式会社エイフォース・エンタテイメント(A-force Enterteinment). 2022年12月10日閲覧。
  4. ^ おそようございます😎 僕には二人 まつざき幸介 寺本圭佑と 弟子がいます😊”. Twitter. 2022年12月10日閲覧。